
昨日は、市職員の案内で井上祐輔議員と9月議会に提案されている土地開発公社の土地を見に行きました。
9月議会では、土地開発公社が先行取得していた土地の一部を買い戻す費用として1億819万円を計上しています。
同公社が1972年に購入していた菅牟田黒龍地区公園用地8万4882平方㍍(上の写真)
1998年に購入していた呼子線跡地(下の写真)の一部2万9537平方㍍を市が買い戻すものです。
菅牟田黒龍地区公園用地は購入から41年。呼子線跡地は15年が経過しているものです。
現場は、写真のように菅牟田の土地は急傾斜な原野です。
「こういう土地をどうして唐津市は公社に買かわせたのか」と疑問が多々あります。
呼子線跡地も活用の見込みがほとんどないところです。
土地開発公社は、議会の議決を経ないので「恣意的な購入」がなされた経緯がうかがえます。
9月議会では、この問題をただす予定です。
