こんにちは浦田関夫です

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上滝建設、坂井市長へ献金

2015年03月12日 06時21分35秒 | Weblog


 昨日は、東日本大震災4年目を迎えました。
一向に進まない復興にいらだちを覚えながらも懸命に頑張っておられる方々に、連帯のへールを送りたいと思います。

 昼休みに、毎月11日に行われている「玄海原発ストップ集会」に志佐議員とともに参加しました。
井上ゆうすけ県議候補と私もマイクを握りアピールしました。

 議会では、「政治とカネ」の問題を取り上げました。
昨年の政治資金報告書によると、坂井市長が上滝建設建設から10万円の政治献金を受け取っていたことが明らかになりました。
 市長は、県議会時代につくった政治団体ですが、記載されている献金をしているのがほとんど唐津市と取引のある業者です。
 企業は、見かえりを求めて「献金」(わいろ」をするのですから、疑われることはすべきではありません。
 市長は「事件発覚後、返金した」と答弁しました。
返したからといって、すむ問題ではありません。

 上滝建設の副社長は、坂井市長の選挙で「企業後援会」を立ち上げ、当選へ導いた一人です。
「市長杯」のゴルフコンペや企業後援会長の「古希の祝い」の呼びかけ人に「勝手に使われ」る間柄です。

 公共工事の不正入札にかかる特別委員会の「まとめ」が議会に報告されました。
私は、前部長の裁判は、はじまったばかりで、上滝建設の副社長の裁判は始まっていないなかで、「とりまとめは中間報告で」と主張してきました。

 一職員が、「仕事の少ない業者に最低価格に近い数字を教え、落札させていた」という事を日常的におこなうことは、入札制度の信頼を失う重大な出来事です。
私は市長に、このことでの「影響を調査するように指示をしたか」と問うても返事がない。その程度のことで「信頼回復」「これからがスタート」と答弁されても信用できません。

 今日は、一般質問をします。

1,原発問題
2,市長の政治姿勢
3,教育委員会の不祥事事件
4,交通弱者対策

 です。午後2時前後になると思います。
「チャンネルからつ」と「インターネット」で視聴できます。
なお、インターネットでは、3日後から録画映像が視聴できます。






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