こんにちは浦田関夫です

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市長不信任案を提出しました

2015年03月24日 06時26分28秒 | Weblog


 唐津市の発注する公共工事の相次ぐ不正入札事件にからみ坂井俊之市長の不信任案が明日、審議され採決される事になりました。
不信任案は、日本共産党と社民党の伊藤一之議員で提出したものです。

 提出に至った経緯は、前企画部長など2人の市職員が逮捕、起訴されるという不祥事に加え、市長の企業後援会が主催するゴルフコンパに「唐津市長」という冠を勝手に使われたことや、企業後援会長の「古希の祝い」に坂井俊之の名前が使われても、いずれも、「ワキが甘かった」との認識で、強く抗議しない特定の業者との密接な関係が市民に疑惑と不信を抱かせました。
 しかも、市長の任期期間中に側近中の側近である部長が2人も逮捕起訴されるというのは前代未聞であり、市長としての資質や管理・監督責任は重大です。

 党市議団が行った「市民アンケート」でも市長への厳しい意見が多数寄せられています。

 可決には、議員の3分の2の出席と4分の3の賛同が必要です。
もし可決されれば、市長は辞職か議会の解散をする事になります。

 明日は、3月議会の最終日です。
議案に対する討論・採決などが行われます。
加えて、問題発言をした議員が名乗り出たということで、何らかの対応もされることになえいます。

 上の写真は、不信任案の提出の様子。
下の絵手紙は、玄海町出身で東京在住の方から「井上ゆうすけ応援」に送られたものです。
縦横1メートル以上ある大きなものです。

コメント (1)
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