こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

本気度が問われている

2015年03月13日 06時24分09秒 | Weblog


 昨日は、一般質問をしました。
70分の時間配分がうまくいきませんでした。
「突っ込みが足りない」「もっと厳しい追及を」との厳しいご意見(励まし)もいただいています。
次の質問の糧にしたいと反省しています。

 今回の質問で強調したいことは、市長の事件に真摯に向き合う「本気度」です。

 私は、「市長杯」のゴルコンペの「スコアー表」をもとに、参加したのは、9人ではく10人であることを明らかにしました。

 市は、当日の参加者確認を、参加した人から聞き取りで個人を9人と「特定」したようです。
正確には、「聞き取り」と「参加名簿」を主催側に提出を求めて「特定」しとくべきだったのです。

 その仕事は、名義を勝手に使われた(?)という市長自ら行うべき事です。
それを、市職員に任せることは酷な話です。
ここにも、市長の「事件に真摯に向き合う本気度」が試されているのです。

 前企画財政部長が、裁判で「仕事の少ない業者に最低価格を示し、落札させていた」ことが行われていたことが明らかになりました。
私は、その影響について調査すべきだと聞いても、ハッキリ返事がありません。
これで、「信頼回復」なんてとても無理です。

 ゴルフコンペの参加者は、部長3人。課長2人。係長3人。一般職1人の9人とされ、8人に「文書訓戒」が受けています。

 「スコア表」では、部長3人。課長2人。係長4人。一般職1人の10人です。
係長職の一人が「文書訓戒」を受け取っていないことになります。
市長は、上滝建設から(?)「メンバー表」を取り寄せ、参加者を「特定」するのでしょうか。

 加えて、1回目の「市長杯ゴルフ」の参加者名簿も取り寄せ、市職員の参加がなかったのか確認する必要があります。
しないという事は、参加者がいた可能性が疑われます。
なければ、それでよし。あれば、恒常的に「利害関係者」との接触があったことになります。

 市長は、「職員」「職員」といいますが、正すところは「市長自身」です。




 
コメント
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