こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

指導主事のセクハラ行為

2015年03月18日 07時09分25秒 | Weblog
昨日は、一般質問の最終日でした。
一般質問は、市政について議員の考え(市民の意見も含めて)を交えながら意見をのべ、よりよい方向へ議論するものです。

 伊藤一之議員(社民党)は、「教育委員会の指導主事」の不祥事件について、私の後を継ぐ形で質問をしてくれました。

 伊藤議員は、「セクハラ行為を訴えることは、女性にとってとても勇気ある行動だと思うがどうか」と聞くと、教育長は「文書訓戒は、セクハラを理由にしたものではない。勇気を持ったかどうかは十分に把握していない」との答弁しました。
 私は当然「勇気ある行為だ」と答弁されるものと思っていましたので残念でした。
どうして、そういう答弁になるのでしょうか。

 伊藤議員は、県教委に何度も電話をして事実確認をしたうえでの質問でした。
それでも、教育長とのやりとりは、かみ合いません。
そのうちに、議場から、女性を誹謗するヤジが飛びました。
今朝の新聞には、議員の資質を問う記事が掲載されました。

 今回の問題は、昨年11月にカラオケボックスで指導主事に体を触られるなどの「セクハラ行為を受けた」と女性教員が被害を訴えたものです。
 
 指導主事は、酒を酔い「記憶にない」ということを理由に、市教委は事実確認ができないとし、双方が示談するまで処分を保留していました。
その示談書に「セクハラ行為」が明記されていない事を理由に「文書訓戒」しました。
その、指導主事は「退職願い」を提出し受理されたものです。

今日は、常任委員会ごとの議案審議です。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン