昨日は、後川内地区に伝わる「子ども浮立」の案内を受けましたので伺いました。
雨乞いを願った約170年も伝わる伝統芸能だそうです。
保育園児から中学生まで伝統衣装に身を包み笛や鉦の音に合わせて17人の子どもが舞を奉納していました。
伝統芸能をカメラに収めようと保護者やカメラマンの方が多数見えられていました。
子どもの減少で、伝統文化が消滅するなかでシッカリと守れているのは、後川内地区では農業が盛んで後継者が育っていることにあります。
政府は、「地域創生」といいますが、「地域創生」を叫ばなければならないようにした政治の責任はどこにあるかを明確にしてこそ「地域創生」が出来るのではと思います。