本来、国家権力を縛るのが「憲法」です。
それが、国家権力で国民を縛ろうとするのが「共謀罪法」です。
共謀罪法案が昨日早朝に自民、公明、維新の手によって言論の府である参院本会議で強行されたのはとても残念です。
「一般市民は関係ない」といいますが、「一般市民かそうでないかを判断するのは警察=国家権力」です。
この法律にとって、国家権力に都合が悪い団体を「一網打尽」にすることが出来ます。
ラインやメール、電話も監視される社会で本当に自由な国家でしょうか。
私たちは諦めません。
共謀罪法反対の唐松集会が今日午後6時から開かれます。都合につかれます方はご参集ください。
場所は、アルピノ中庭です。
平和運動センターと唐松地区労と市民団体が参加した実行委員会が主催します。
写真は、散歩で見たビワです。帰宅したら近所の方から届いていました。