唐津城は７月22日一般公開を再開

　昨日は産業経済委員会で、「唐津城リュニューアルオープン」に向けて現地を視察しました。
唐津城は、唐津市の観光スポットとしては最も訪れる人が多い場所です。
石垣の傷みが激しくしばらく休館していましたが、7月22日に一般公開に向けて城内もリュニューアルされていました。
館内には、虹ノ松原の松が枯れた「木」が置かれていました。
風雪に耐えた年輪が詰まったもので約300年経過しているといわれています。

　石垣の修復は間に合いませんが是非唐津城にお出かけください。
唐津市内が一望できます。写真は虹の松原と鏡山を望んだものです。

浜崎海岸浸食に防波堤計画

　浜崎海岸の浸食が止まりません。
佐賀県は、専門家を交えた３年かけて検討、研究をしてきました。
その一つの提案で、唐津市は「浸食の激しい西側に７０㍍の防波堤をつくる」ことにしました。
産業経済委員会では、その現状を視察しました。

　唐津市は、応急対策として玉島川から海水浴シーズン前に毎年砂を補給しています。
それも、台風や海がシケルとご覧のとおりの状況になります。