昨日は、いって見たいと思っていた「太刀洗平和祈念館」へ行ってきました。
平和の大切さを語り継ぐ情報を得ようと大奥と出かけました。
1時間ちょっとのドライブで着くことができました。
かつてこの地は「東洋一」と謳われた広大な飛行場があったそうです。
1919年に誕生し、1915年3月27日と31日のB29の空襲によって多くの犠牲と巨大な航空基地はあと形もなく消えてしまったといいます。
2009年10月に「筑前町立太刀洗平和記念館」が開館したそうです。
知覧の記念館は何度が訪れたことがありますが、知覧はここの「分校」だったことを知りました。
全国に18の分校を持ち佐賀の「目達原」もその一つです・
1945年6月の唐津市浜玉町の吉森さんの遺書が紹介されていました。
あと二か月早く終戦を迎えていれば死ななくても済んだのではないかと悔やまれます。
「自爆」の効果を表にあらわしたものがありましたが、最初は効果があったようですが、終戦間際には2割にも達していませんでした。
アメリカの防御性能が発揮していたことを具体的に展示してありました。
みなさんも、ぜひ一度は戦争とはどのようなものであったかを知るためにも訪れて欲しい場所です。