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今日は、新聞の休刊日です。少し物足りなさを感じます。
そこで、マスコミなどが報じない、「消費税増税」論です。
消費税導入から31年。10月に10%増税し、その後政府はさらに増やす計画です。この税金を増やし続けていいのでしょうか。根本から考える時期がきているのではないでしょうか。
消費税増税の理由を、「社会保障のため」「財政再建のため」というのは真っ赤なウソです。
実態は、国民が経験しているように、弱者から吸い上げて大企業と富裕層を潤す。ここに消費税の真実があります。
大企業は自民党に政治献金をしています。法人税を下げ、「大企業優遇税制」にすることで大企業の要望に応えています。大企業と自民党はwinwinの関係なんです。
メディアが報道しないなのはスポンサーが「大企業」だからです。
スポンサーの意に反するニュースは流せないのです。
増税を強行したい政府は、新聞を消費税10%でなく「8%へ据え置く」誘い水で本質を伝えなかったのです。
税金は、「応分負担」が原則です。
ぼろ儲けている大企業と富裕層の皆さんに「応分の負担」をお願いするすることです。
それができる野党連合政権が待たれています。
冬に咲く「山茶花」が咲き始めました。
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