朝のあいさつで元気が

　昨日の早朝「挨拶」は、海岸通りでした。
何時ものように挨拶をしていると、散歩途中の女性から「九電は川内原発を止める代わりに火力発電を動くすなんて止めさせてください」と話しかけられました。
暫くすると、バイクの男性が「頑張ってください」と止まって話しかけられました。
車の中からは、窓を開けて子供が手を振ってくれます。
九電の職員さんも挨拶して通られます。
このように、色々な出会いの朝の挨拶は元気をもらいます。
それにしても大夫寒くなりました。

　きのう書いた、「桜を見る会」の内容はかなり反響がありました。
テレビで取り上げられたこともあると思いますが、安倍首相の国政の私物化に怒りが感じられます。
　それにしても、官僚が「忖度答弁」にはあきれます。
それほど安倍首相をかばっている姿がありありの政治に国民は見抜いています。
安倍政権を退陣に追い込むのはあと少しです。
みなさん。選挙で力を併せましょう。

「桜を見る会」幕引きへ

菅官房長官は、首相主催の「桜を見る会」の招待客について、選定基準を見直す考えを示し、この問題について早くも「幕引き」を図ろうとしています。
「見直す」ということは、不正があったから見直すのであって、間違いがなければ見直す必要はありません。政府は「不正を認めた」のです。

　安倍首相の山口県から８５０人もの人が招待されるという異常事態に安倍首相と官僚は「個人情報だから」と説明を拒んでいます。
事は、税金で公職選挙法違反の疑われることに官僚は、「忖度発言」に終始して「臭いものには蓋」という感じです。
「桜を見る会」のブログを書いた政治家が次々と「削除」しているそうです。
やましいことがなければ削除する必要はありません。
　
　写真は、「しんぶん赤旗日曜版」（１０月１３日付け）です。
安倍首相は、国会を開かなかったので、国民の前に明らかになるのが１か月も遅れたのです。