いま、国会では「桜を見る会」で安倍首相は、苦境に立たされています。
秋を代表する花の1つコスモスは「秋桜」と書きます。
文字通り、桜のように美しいコスモスですが、唐津で秋に咲く場所を私は、2か所知っています。
一つは、虹ノ松原自動車学校の前にある「鏡中継ポンプ所」と保利外科病院前の「大名小路児童公園」です。(他に知っておられる方は教えてください)
花は小輪で一重咲きの淡紅色をしています。
春のような豪快さはなく「寒さに耐え、ひっそりと咲いている」という感じです。
桜は、季節外れに「狂い咲き」する場合があります。
唐津にある桜は、毎年今の時期に咲きますから「狂い咲き」ではないと思います。
もっと詳しいことを知っている人は教えてください。
「サクラは実は秋咲きだった」という、東京農業大学のホームページを見つけました。
それによると、「それがある理由によって、 春に咲くようになっていた」と考えられます。秋咲きのサクラは、ネパール地方にもあります。「ヒマラヤザクラ」という種です。秋咲きという点だけでなく、花が散らずに、樹にへばりついてしぼんでいく点など、日本の秋咲きのサクラといくつかの共通点があります。実は、日本の秋咲きのサクラは、ネパールのサクラと関係しているのではと仮説をたてられています。詳しくは東京農業大学のホームページでご確認ください。
http://www.nodai.ac.jp/web_journal/adventure/vol5.html
安倍首相が私物化していた「桜を見る会」は、全容を解明し、本来の姿で実施して欲しいものです。