こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

中村医師のご冥福を祈ります

2019年12月05日 06時22分57秒 | Weblog


 アフガニスタンで長年、かんがい事業や医療支援に携わって来た中村哲医師が昨日、現地で何者かの銃撃を受けて死亡したと報道がありました。
中村医師の志半ばの死亡に心から哀悼の意を表します。

中村医師は、医療やかんがい整備などの支援事業を40年近くにわたり続けてこられました。
 一度だけ、中村医師のお話を聞く機会がありました。
身の危険を顧みず現地の暮らしを支える活動をされていることに「スゴイ日本人がある」と思って聞きました。
それから、中村医師の本を何冊か読み、募金もしました。
 講演で「日本は平和憲法9条があるから(現地の人から)信頼されている」と話されたことが印象に残っています。
 くわえて「医療だけでは命は救えない」とおっしゃったことです。
干ばつで、作物が育たない大地に水路を引くことで膨大な農地にする事業に携わるきっかけとなったそうです。
 中村医師のご冥福をお祈りします。合掌。

 写真は、今朝の佐賀新聞です。
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逃げるほど疑惑は深まる

2019年12月05日 06時00分08秒 | Weblog


 安倍首相は、「桜を見る会」の疑惑について説明をしないまま臨時国会を終えるつもりでしょうか。
悪質なマルチ商法で荒稼ぎし倒産したジャパンライフの元会長が首相の推薦枠で招待されていた事が明らかになっています。
首相は、「元会長と個人的な関係は一切ない。妻も面識もない」と否定しています。
しれなら、誰がどのようにして首相の推薦枠を使ったのかが問題になります。
しかし、首相は「個人情報だから」と確認を拒み続けています。
元会長はこの招待状を使って募集行為をしていました。
つまり、安倍首相はマルチ商法に加担していわれても仕方がありません。
名簿が残っていないというならば、安倍事務所や内閣府に徹底して調べるよう指示すべきです。
なぜ安倍首相は疑惑を晴らす努力をしないのでしょうか。
逃げれば逃げるほど疑惑が深まります。

 写真は、昨日の産業道路での朝の挨拶です。
散歩途中の女性から「頑張ってください」と飴玉をもらいました。



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