2019年も今日一日となりました。
今年は、「選挙の年」でありました。
3月の県議選で井上ゆうすけ県議を再選させましたが、伊万里市議選では船津賢次市議を再選させることができませんでした。
7月には、参院選佐賀選挙区で犬塚直史さんを「野党統一候補」としてたたかいました。
結果は、残念ながら当選できませんでしたが、全国で最後に決まった野党統一候補者としては11万票と7万票に迫ったのは市民と野党の力を見せつけた結果だといえます。
選挙は、身も心も集中しなければ勝てず、日常活動の大事さ、組織のチームワークが必要です。決して自分一人では当選できません。
国会では「桜を見る会」が注目されました。
安倍首相が主催する催しに、地元の支援者など与党の関係者が半数を超える人を招待していたことです。
その理由を問われると、安倍首相をはじめ与党は「逃げの一手」で、法律に基づいて国会を開くよう求めても、これを拒否。
それどころか、官僚も「忖度」を徹底。資料請求があった日に「名簿の廃棄」して、知らぬ存ぜぬ、調査する必要はないとここまで官僚が権力にお漏れるのは政治の腐敗としか言いようがありません。
2020年は、オリンピック後の衆院総選挙も予想されています。
みなさん。「政治に希望がもてる」ものに変化の年にようではありませんか。
よいお年をお迎えください。