こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

市庁舎建設は見直しを

2019年12月12日 06時25分56秒 | Weblog


 昨日は、午前中で私の一般質問が終わりました。
傍聴者も何人かあったようですが、テレビ、インターネットでの視聴者からいくつかの励ましのご意見を頂きました。有難うございます。

 私は、峰市長の政治公約を強調し質問しました。
「子育て支援」「学校給食無償化」を掲げて当選しました。
国の「保育料無償化」によって、唐津市独自の助成額が浮くことになります。
その額約2億7000万円です。
そのうち1450万円を使うだけで「逆転現象は解消」は可能と保健福祉部長は答弁しながら峰市長は「実施する」とは答弁しませんでした。

 学校給食無償化については、市長任期期間の「4年間検討中」で何もしません。
その理由は、「1中・5中の完全給食を優先」と「財源」の問題です。
私が、「1中・5中の完全給食の実施見通し」を聞きました。
教育部長は、計画の段階に至っていないことを認めながら「4~5年はかかる」と答弁しました。
 ということは、「峰市長の選挙公約は政治家として矜持に欠けるのでは」
「せめて小学校から、それがだめなら5、6年生からでも実施を」と、国の保育料無償化によって浮く唐津市の約2億7000万円の一部(1学年で約6000万円=教育部長答弁)を使えば「可能」と求めましたが、色よい返事はありません。
それほど、唐津市財政は困窮しているのであれば、市庁舎建設は振り出しに戻したらどうでしょうか。
 選挙公約は、誠意実に実施してこそ政治家といえます。



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