こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

今日「一般質問」します

2019年12月11日 05時27分26秒 | Weblog


 今日から4日間は「一般質問」があります。
一人、答弁も含めて70分です。
私は今日、2番目です。10時は以降ではないかと思われます。
チャンネル「からつ」の行政放送とインターネットで視聴でます。
勿論、傍聴も大歓迎です。

 質問の項目、質問趣旨、質問項目をお知らせします。

1,安定ヨウ素剤の配布について
【質問趣旨】
 玄海原発による放射性物質の漏れによる「甲状腺被ばく」の抑制に有効とされる「安定ヨウ素剤」の配布が 原子力規制委員会において「安定ヨウ素剤の配布・服用について」新しい指針が示されました。
 それによると、「希望する住民は事故時に受け取れるのか不安があることから、よほどの理由がない限り希望者全員に配布する」ことを徹底するよう求めるものです。唐津市の早急な対応を求めます。
【質問項目】
①原子力規制委員会の「安定ヨウ素剤の配布・服用について」という新しい指針についての市の対応
②玄海原発におけるPAZ及びUPZ圏内での配布率
③唐津市は、主体的に新方針に基づき、薬局での事前配布及び郵送方式への実施に踏み出すべきではないか
④服用について、「服用の指示が出た場合の(ちゅうちょしないで)服用について」市としてのガイドラインは

2,保育料の無償化に伴う給食費負担改善について
【質問趣旨】
10月からの幼児教育・保育の無償化で保護者の負担が増える「逆転現象」が生じている。
11月15日の佐賀新聞報道では、以前から減免などを実施してきた、唐津市、基山町、太良町で「副食費負担が増える逆転現象」が起き、その解消策として基山町は12月議会に補正予算を計上、太良町は来年度以降に検討するとしています。
 一方、唐津市は、約270人に月4500円の負担が発生すると試算がありながら、「軽減策について検討したが国の基準通りにするという結論に至った」と独自策は講じないことを決めた」と報じられている。「逆転現象」の改善を求める。
【質問項目】
①市は、国の無償化でこれまで保育料軽減費用と市独自で助成額は軽減できた金額はいくらか。
②国は、「浮いた財源で保育の軽減に回せ」といっている。実施すべきではないか。
③市長の選挙公約は 「子育てに寄り添うからつ」を掲げていた。「逆転現象」の解消を実施すべきではないか。

3,小学校での給食無料化について
【質問趣旨】
峰市長は、選挙公約で「学校給食の無料化」を掲げて当選されたが、当選後に示された選挙公約の「年度別実施計画」では「令和2年度までは検討中」となっている。
 どんな検討をしてきたのか市民に示すべきではないか。
「1中・5中の完全給食を優先する」としても。まずは、小学生からの実施」も選択肢ではないか。

【質問項目】
①遅れている理由は何が原因か
②せめて「小学校」から実施へ踏み出すべきではないか
③小学校で実施した場合の予算

4、漁業振興策について
【質問趣旨】
近年、漁獲の不良と魚価の低迷で漁業者が減少している。一方で、海のレジャーを楽しむ人口は増加傾向にある。 
育てる「Qさば」の取り組みは進んできているものの、未だに全体的に広がっていない。唐津市としての漁業・漁村の振興策が見えてこない。
これからは「育てる漁業」「楽しめる漁業」「情報発信できる漁業」など「多面的漁業・漁村」の振興が必要ではないか。そのための取り組みを問う。
【質問項目】
①「多面的漁業・漁村」の振興についてどんな方針を持っているか
②漁船とプレイジャーボートのすみわけはどうしているのか
③観光客を呼び込むためには、「整備された漁港」が必要だが、廃船の放置など不適切な管理が見かける。市は、業務委託契約に即した管理をすべきではないか。今後の対応について

 質問項目は、事前通告のもので、執行部の答弁によって再質問など変わる場合があります。



















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