
吉野彰氏がストックホルムでノーベル賞受賞記念講演が今朝の新聞に載っています。
吉野氏は1948年生まれ、私より一つ年上です。
人生で最も良かったことは四つの決断として挙げたのは、京都大学で化学を学んだこと、旭化成に入社したこと、妻の久美子さんと結婚したこと、そしてリチュームイオン電池の研究を始めたことだそうです。
「リチュームイオン電池」はAIの普及で太陽光、風力でつくった電気を供給、電気が不足すると車から供給する、「車は電気を運ぶ役割も担う」とリチュームイオン電池がさらなる耐久性の向上で電池は未来を変えられると講演されたそうです。
原発に頼らない持続可能な社会の実現を望むものです。
写真は、昨日のわが家の「南天」です。
雪が降ったような霜が覆いました。

