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こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

公職選挙違反で上峰町長失職

2009年02月06日 06時41分54秒 | Weblog
 大川紀男上峰町長は、有権者に中元を贈ったということで最高裁は有罪判決を言い渡しました。

 判決は当然のことですが、大川被告は、「事件発覚ごの町長選に立候補し当選」していることです。
 贈ることも悪いのですが、それを許す住民の感覚を改めなければ、このような事件は後を絶たないでしょう。

 いろいろな選挙で、同種の話はよく聞くことです。しかし多くが闇に包まれて表に出ることがありません。

 大川町長は、退職金1000万円は受け取る考えを示したといわれています。
不正で得た「町長職」を汚すことのない引き際が大事では…。
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おかしいぞ議員定数削減

2009年02月05日 05時14分41秒 | Weblog
 国会では、「自ら身を削るべきだ」と国会議員の定数削減を求める議論が自民、公明、民主党の議員からなされ、それが延々とテレビで流されていた。

 本当に「身を削る」というなら削るべきは「政党助成金」ではないでしょうか。
国会議員は、国民と国会を結ぶパイプです。それが「細ければ細いほどいいということであれば、国民の声は届かなくてもいい」という議論になります。

 自民党は、党予算の6割、民主党は8割の政党助成金を受け取っており、今年だけで自民党は157億円。民主党は118億円も受け取っています。
まさに、「官制政党」といわれても仕方がありません。
そこに「メス」を入れずに「身を削る」と大見得を切っても国民は納得できません。

 この論議の裏には「消費税増税」の地ならしが見え隠れしています。

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コメ減反政策に終止符?

2009年02月04日 06時14分24秒 | Weblog
 農水省は「コメの減反政策を見直す」考えを示したと報じています。

 コメ消費が減って生産過剰対策に「減反政策」が導入され40年。
その結果、農地は荒廃し、若者は農村を去って都会へ、今では「限界集落」どころか「集落消滅」のところもでています。

 歴代の自民党政治は、日本の農業を大切にしない一方で、自動車や電気製品の見返りに「コメを含め農産物の輸入国」になってしまいました。

 「コメは余っているのに外国から輸入」する逆立ちした農政を根本から改めなければ「コメ減反見直し」だけでは日本の農業の再生はありえません。
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九電が20億円早稲田一貫校へ

2009年02月03日 06時44分45秒 | Weblog
昨日、自宅に一枚のFAXが議会事務局から届いていた。
 九州電力は、唐津市で計画がある早稲田中高一貫校へ「20億円」もの大金の寄付を申し出たというものです。
その理由に「財団及び佐賀県の要請に基づき」申し込んだというものです。
 関係者は、不況で「寄付が集まらない」と嘆いたときだけに「朗報」でしょうが、九電は「唐津市との信頼関係と事業の円滑運営に大き寄与する」とし取締役で決定したそうです。
 九電は、毎年8~10億円を社会福祉団体に寄付をしているそうですが、私学へは初めてで20億円とは異例と見るのが常識では。
学校法人設立に41億円。そのうち32億円を寄付頼る計画からすれば、その額が半端でないことがわかります。
 いずれは早稲田中高一貫校というより「九電中高一貫校」とやゆされかねません。

 九電は、プルサーマル計画を1年前倒しして今年中にも実施しようとしているなかでの「多額の寄付」は「事業の円滑運営に寄与」させるものにほかなりません。
 佐賀県は「核燃料税」を引き上げ、それを九電は受け入れました。その見返りに「プルサーマル実施」の許可の権限を行使するのです。
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多忙な一日

2009年02月02日 06時18分01秒 | Weblog
 早いものでもう2月の2日。
選挙を終えて1週間がたちました。

 昨日は、日曜で午前中は、中間山地補助事業の共同作業に参加。
昼から、「市議選勝利集会」に参加。
夕方は、選挙でお世話になったところに挨拶に伺っていたら、「唐の川公民館で中間山地の作業で飲んでいるので出ておいで」と誘いがかかり、そこへ出かけていきました。

 話題は、選挙結果です。みんな喜んでいました。
これからが正念場と思っています。
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行政の常識は、市民の非常識

2009年02月01日 07時00分12秒 | Weblog
 一昨日の佐賀地裁は、井本前知事にコピー費不正使用で4400万円の賠償金を件に支払うよう命じました。

 行政のトップに「法令遵守の責任」を強く求めたものです。
 
 唐津市政でも同じようなことがおこなわれています。

 市営住宅には空き部屋がありながら、「公募していない」ために入居できない市民がでています。
 「条例に違反している」ことを承知で「住宅だから」と言い訳していますが、国の施策法は無くなっています。
 空き部屋になっているために「入るべき家賃が入らない」損害を唐津市(市民)は受けている認識が市長にはありません。

 前総務部長による「汚職事件」でも、事件の初動から知り得た立場の市長は「知らなかった」としていますが、結果的に「高い契約を市はさせられた」のです。
 この件は、裁判にしていますのでいずれ結果が出るでしょう。

 いずれにしても「行政の常識は、市民の非常識」にならないような監視が市議会議員には求められます。

 新議会は、6日に「会派届け」「13日臨時議会」と2月中は、断続的に臨時議会や「会派代表者会議」が開かれます。


 
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