こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

9条の会

2009年03月08日 08時27分20秒 | Weblog
 昨日は、午後から「唐松9条の会」の学習会に参加しました。

 日本の平和を規定した「憲法9条」を守ろうと人たちの集まりです。

 「教育基本法」や「学校統廃合」「沖縄自決」など3人の方がそれぞれ話され有意義な学習でした。

 討論が大事、行動が大事と最後まで居たかったのですが…。

 午後5時から佐賀で会議がありましたので講演だけを聴きました。

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定額給付金について

2009年03月08日 08時01分23秒 | Weblog
 6日に書いた「定額給付の裏を報道しないマスコミ」について、知り合いの方から「誤解があるのでは」と指摘がありましたのでお答えします。

 指摘された部分は、「もらえるものはどんなに不純な下心があっても「受け取る」という人がいます。」という部分で、「定額給付金をもらう人はみんな不純な下心があるのか」という指摘でした。

 私は、「麻生自公政権が『消費税増税』『選挙対策』という下心を隠して定額給付金を交付することを知っていても『もらえるのもはもらう』」という国民の心情を示したものです。

 「不純な下心』は、麻生自公政権です。

 定額給付金に国民は、7割から8割の人が「愚策」とマスコミでも報道していますが、多くの方が「受け取る」ともいっています。
受け取ることがいけないと述べたものではありません。

 私のまわりにも「受け取らない」といっている人もます。
 受け取らなければ、政府が喜ぶことでしょうが、「消費税増税反対」「選挙委対策のばらまき」に反対する表現の一つではないでしょうか。

 今度の総選挙で、大企業から指図される政治から、大企業にモノがいえる政治への転換を図りましょう。
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「中間貯蔵施設」誘致発言に異議あり

2009年03月07日 09時23分27秒 | Weblog
 岸本玄海町長の「使用済み核燃料の中間貯蔵施設」誘致ともとれる発言で唐津市議会では、新たな動きがはじまりました。

 プルサーマル特別委員会の委員長から「決議を挙げたい」と私に話がありました。

 9日(月)3月定例議会の議案審議が終わって特別委員会を開くことにして、協議することにしました。

 内容は、2日に岸本玄海町長がの「中間貯蔵施設誘致」に関する新聞記事に「唐津市議会として遺憾を表明」するもと思います。

 私は、市議会として意思表示ができればいいことだ賛成しました。

 正式に決まれば報告します。 
 
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『知らない』ではすまされない

2009年03月07日 09時10分36秒 | Weblog
 相も変わらず企業献金にまつわる不正が横行しています。

 「西松建設マネー」で小沢民主党代表をはじめ二階経済産業相など自民党議員にも多くがわたりました。

 二階大臣は、800万円のパーティー券を買ってもらって「知らない」と説明。
一般常識では通らない説明です。

 利益追求を目的とする企業が政治献金をする目的は「利益の見返り」を求めておこなうものです。
「見返り」を求めなければ株主から批判を受け、経営者として失格の烙印を押されます。

 「企業献金は政治を金で買うもの」の何ものでもありません。
財界は、「消費税導入で法人税の更なる引き下げ」を求めて多額の政治献金を自民党や民主党におこなっています。

 企業団体献金を廃止してこそ「民主的政治」が見えてくるのではないでしょうか。

 
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定額給付の裏を報道しないマスコミ

2009年03月06日 06時47分47秒 | Weblog
 定額給付がはじまったと新聞に一斉に載っています。

 もらえるものはどんなに不純な下心があっても「受け取る」という人がいます。
その気持ちは分からないでもありません。みなさん生活が苦しいのですから。

 しかしマスコミの報道は、「景気対策」「何に使うか」などに集中しており、定額給付金のあとは、3年をめどに「消費税増税」が待っています。

 「絶対儲かります」「損はさせません」といって詐欺事件が相次いで摘発されているように、そんない美味しい話は転んでいません。

 定額給付金の財源2兆円を回収するために「消費税増税」が控えていることを報道しないマスコミの姿勢は大政翼賛会の様相です。

 私は、「消費税増税」に反対です。だから「定額給付金」は受け取りません。

 
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政治には信頼が大事

2009年03月05日 06時36分43秒 | Weblog
  昨日、民主党のことを書いたら、早速電話が入った。

 私は、「プルサーマルという大事な問題をあやふやにして他党から推薦を受けたり推薦したりするのは有権者から信頼を受けない」という趣旨のことを説明しました。
 相手の方は「総合的に判断して決めている」とおっしゃいました。

 確かに国民は、自民党に替わる新しい政治を臨んでいます。しかし、その政権が国民の命にかかる大事な選択であるプルサーマルについて「賛成なのか反対なのか」あやふやでは国民は困ります。
 仮に佐賀三区で社民党の候補者が「政権交代」を掲げて当選したとしても政策にどう活かすのでしょうか。
 国会での採決では、プルサーマル賛成の民主党に気兼ねして「立ち往生」することになります。
 「プルサーマル反対」を願って社民党候補に投票した佐賀三区の有権者はガッカリです。

 政策が一致してこそ政党間の協力ができ、国民からも信頼を受けるものです。
ただ「政権交代」だけの「総合的判断」だけで連立するのは国民を欺くことになると考えます。

 念のために「票ほしさのポーズであるならば県民を欺く行為でしかなりません。」というのは社民党、民主党を述べたもので、民主党市議を指したものではありません。 
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民主党はプルサーマルに反対?

2009年03月04日 05時43分36秒 | Weblog
 1日に開いた社民党県連大会で、「玄海原発で実施されようとするプルサーマルに導入反対」を決めたといいます。

 次期衆院選挙で、与野党逆転を実現させるため「民主党との連携を強化する」ということで、佐賀3区で衆院選の社民党候補者を民主党が応援し、佐賀1区と2区では社民党が民主党を応援することにしています。 

 唐津市議会では、民主党公認の九州電力社員議員がいます。彼は、明確に「プルサーマル推進」です。
 民主党がプルサーマルに反対ならば、民主党のこの市議は「離党」すべきですが何も言いません。

 票ほしさのポーズであるならば県民を欺く行為でしかなりません。
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プルサーマル特別委員会

2009年03月03日 05時35分30秒 | Weblog
 きのう唐津市議会全員が集まって「プルサーマル特別委員会」が開催された。

 発言したのは私一人。
陰では、唐津市を蚊帳の外においてすすめる「原発行政」に不満を述べながらも正式な場所では発言できない議員では情けない。

 私は、「唐津市民に納得のいく説明を九電や国県へ申し入れるよう」市長に求めました。
 市長は、市民の不安を認めながらも「国策で進められているので国と九電に説明責任がある」と述べ「説明会の開催を申し入れる」ことは明言しませんでした。

 それにしても、唐津市民向けの「公開討論会などの説明」もせず1年も前倒しして実施しようとする国や九電の進め方は納得できません。
そのうえに、玄海町長の「中間貯蔵施設」誘致の話は一つの線で結ばれた「演出されたもの」であります。

 特別委員会が終わって、トイレにいたら「玄海町はわがよかごてしよる」と保守系の議員が、私に不満を述べてきました。「その言葉を特別委員会で言って欲しかった」とわたしがいうと「それは…」と一言。

 
 
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玄海町に使用済み核燃料貯蔵施設

2009年03月02日 06時16分45秒 | Weblog
 原子力発電所からでる使用済み核燃料の中間貯蔵施設を建設することに町長が「建設に積極姿勢」を示したと新聞報道されました。

 中間貯蔵施設といっても、最終処分場が決まっていない現在では、「死の灰の墓場」となる可能性があります。

 貯蔵期間も「50年」としていますが、信じられません。
すでに建設予定地として写真が出されています。
いずれは3000トン分規模を予定しているということであります。
 中間貯蔵施設が建設されていない現在、ほかの発電所からも持ち込まれる可能性があります。

 玄海原発の使用済み核燃料の貯蔵能力は、六カ所村の再処理工場の稼働が不透明なために溜まり続け、今後3年で満杯になります。

 今秋にも「プルサーマル計画」が実施されれば、放射能の強い使用済みMOX燃料を保管することになります。

 新聞報道では、玄海町の税収が35%も九電に依存してそれが年々減少しているので「新たな財源」のメリットがあるとも指摘しています。
 まさに「悪魔のサイクル」のようなものです。

 岸本玄海町長は、「中間貯蔵施設」誘致を掲げて当選したのではありません。
公約違反の町長は即刻退陣してもらわなければ将来に禍根を残すことになります。

 写真は、竹木場消防団の総会表彰を受ける団員。
  
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赤旗日曜版が50周年

2009年03月01日 05時59分39秒 | Weblog
 1959年(昭和33年)3月1日に「しんぶん赤旗日曜版」が創刊されました。

 日曜版は、「家族みんなで楽しめ、面白くてためになり、生きる勇気がわく」新聞をめざして発行されています。

 今週の日曜版に登場した芸能人やその世界での達人のお祝いが載っています。
野際陽子さん、由紀さおりさん、羽生善治さん、草笛光子さん、坂本冬美さん、高橋英樹さん、増田明美さん、五木寛之さんなど多くの方のお祝いのメッセージが3月1日号に載っています。

 その中で、柔道の山下泰裕さんのメッセージを紹介します。
「柔道着が欲しい」というインド北部に住む子どもたちの声を紹介した「しんぶん赤旗」の縁で、柔道着を送ることができたことを紹介されています。また、柔道の心を通じて日中交流の思いを話され「これからも平和のかけ橋としてさらに発展されることを期待しています」と寄せられています。

 私のブログを読んでおられる方でまだ「しんぶん赤旗日曜版」を読んでいらっしゃらない方は是非この機会にお読みください。

 真面目に社会のこと地球のこと私たちの生き方を考えなければ人間が生きていけない時代がくるのです。


 
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