肥前町産業文化祭

　午後から肥前町の産業文化祭にお邪魔しました。

　町内の農協の各部会や商工会婦人部、出店があってとても賑わっていました。
写真は、高串漁協の「鯛釣り」です。５００円で釣れます。
私は、イカを１匹１００円ということでしたのでどうしようかと思っていたら７匹で５００円にするといわれて「それなら」といってしまいました。
別の所では、知り合いが、豚肉を売っていたので、そこでも買ってしまいました。

　とても賑わって楽しい産業文化祭でありました。
以前生活相談をしていた人からは、「サザエの壺焼き」をいただきました。
知り合いの方からは、新たな生活相談を受けました。

　このような場所に顔を出すことは、市民のみなさんと接するうえで大切なことだということを改めて感じました。
　　

新日本婦人の会

　新日本婦人の会唐津支部のみなさんも、アルピノの「フリーマーケット」に出店されていました。

アルピノでフリーマーケット

　アルピノでフリーマーケットがあっていると聞いて、のぞいてみました。

　写真のとおりで、すごく賑わっていました。

　不要品をこのようにお互いに交換や売買することで「ものを大切にする心」も生まれるのではないでしょうか。

プルサーマル問題でシンポジウム

　九州電力は、十分な安全性の説明をしないまま、玄海原子力発電所３号機でプルサーマル発電を日本で初めて実施をはじめました。

　国県玄海町及び九電は「安全だ」といいます。
それなら、住民説明会を開いて納得のいくもおおはずなのに、逃げてばかりです。

　九電は「説明はしています」といいますが、それは「テレビコマーシャル」などの一方的なものばかりです。住民の疑問に答えたことにはなりません。

　このようななかで、玄海原発対策住民会議などで構成する実行委員会は、「原発（プルサーマル）と私たちのくらし」と題してシンポジウムを計画しています。

　期日は、１１月２２日（日）午後２時から　玄海町民会館　資料代３００円

　基調報告に、吉井英勝衆院議員（原発問題の専門家）　パネラーに３人の住民代表をお願いしています。玄界原発周辺の海の変化の様子も映像で紹介を予定しています。

　プルサーマルの問題点と環境の変化や私たちのくらしのなかで原発問題をとらえ、新たな運動のエネルギーにしたいと思います。

　お誘い合わせでご参加をお待ちしています。

　写真は、７月の大雨で水浸しになる道路の改修をお願いしていましたが、このほど改修を終えていました。（東山）

　今日の午後は、肥前町の「産業文化祭」に出かけようと思っています。

「たばこ税」増税論議

　最近、たばこが「１箱５００円になったらたばこを止めようか続けようか」という会話を耳にします。

　民主党のばらまき政策の財源に「たばこ税」の増税が持ち上がったのです。

　喫煙家は耳の痛い話です。それでなくても、肩身の狭い思いをしているのにと思っている人も多いはずです。葉たばこ耕作農家も打撃を受けます。

　喫煙家は、「税金をこんなに払っているのにけしからん」といわれます。

　しかし、たばこの害についても認識が広まっています。

　もし、増税された財源が一般的に使われるのではなく、たばこの被害で苦しんでいる人の救済や医学研究、予防対策に使われなてこそ、「国民の健康に資する」ものと考えます。

　みなさんは、たばこ税の増税についてどのようにお考えでしょうか。

玄海町長も「保安院」は独立すべきと考える発言

　九州電力へ抗議したあと、玄海岸本町長が我々と会ってくれるというので、中止を求めて玄海町役場に向かいました。

　岸本町長は、「保安院が経済産業省のなかにあるのはおかしい。独立して、しっかり監視する役割を果たしべきだと考えている」と述べました。

　プルサーマルを推進する経済産業省の下部組織として、その安全性を監視する「保安院」が所属していれば、モノがいえないのです。

　世界で、「アクセル」を踏む部署の下部組織に「ブレーキ」を踏む部署があるのは日本だけです。

　今日の佐賀新聞も論説で指摘しています。

住民不安のままプルサーマル実施へ

　今日の新聞各紙は、日本初の「プルサーマル本格発電へ」と伝えています。

　しかし、その論調は、「情報公開不足」「住民への説明責任」を指摘する部分がかなり多くなっています。

　地元の玄海町や唐津市市民への説明会は開かれないまま「議会の同意」でよしとする「逃げ」のやり方です。

　国の検査でＯＫだから安心といいますが、武藤県議と太田県議が保安院に確認したのでは現物を「目視」と九電の書類審査だけだったといいます。

　国は、安全についての確認を「業者依存」でＯＫを出しているのです。
それを県や玄海町は「国がＯＫというから安全」とオウム返しのようにいいます。

　私は、九電に抗議の帰りに「もし事故がおきたらどんな事態になるのだろうか」と考えながら帰ってきました。

　お年寄りや自宅で寝たきりの人をどうやって避難させようとするのか。

　「原発は安全だから、そんな対策をとる必要はない」とでもいうのでしょうか。
形だけの「防災訓練」では実際の事故の時は間に合いません。

鳥栖市議選の応援に

　鳥栖市議選挙が８日から始まります。

　定数が２４から２２へ減らされるなか２７人が立候補を予定しています。

日本共産党は、平川忠邦さんが勇退され、後任に成富牧男さんをたてて引き続き３人の議員団を確立し「議案提案権」で市民のくらしを守る鳥栖市政に貢献したいとがんばっています。

　成富さんは、春日市役所に３５年間勤め、今年３月に退職したばかりです。

　昨日は、ハンドマイクで、「市議選と党の立場」を訴えました。

　天気も良かったので、畑の手入れをしている人などとお話をしたりしました。

　街頭からの訴えでも「頑張ってください」といってくださる方や「拍手」をしてくださる方もおられました。
　
　家庭菜園の手入れをしておられる方とお話ししていたら、大根や野菜などをいただいて楽しい街頭宣伝ができました。

プルサーマル発電実施に抗議する

　ｍｏｘ燃料を使った原子力発電が情報より１日より遅れて５日から実施すると議会事務局からｆａｘが入りました。

　ウランを燃やし発電する玄海原子力発電所で、使用済みウラン燃料から取り出したプルトニウムとウランと混合してつくった「ｍｏｘ燃料」を２年後から３分の１まで増やし発電する第１年目です。

　ガソリン車に混合油とガソリンを混ぜた燃料で車を走らせるようなもので、トラブルの原因になると多くの科学者も指摘しています。

　住民が不安を感じて、「説明会の開催」を求めているのに、国県、九電は聞く耳を持たないのが不思議です。

　「情報公開」「説明責任」と盛んにいわれる昨今の世論に馬耳東風でやり過ごそうとするのでしょうか。

　議員団として、佐賀県知事と九州電力社長宛に抗議文を送付しました。

　

プルサーマル試運転と古川知事

　九州電力は、今日からｍｏｘ燃料による発電の試運転をするという。

　議員団として、抗議文を佐賀県と九電に送ることにしています。

　唐津住民が、息をひそめてプルサーマル実施を見守っているのに、古川知事は「からつくんち」を楽しんでいるのです。

　四番 曳山やま「源義経の兜」呉服町のやまの前を談笑しながら歩いていたといいます。