こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

民家の前で羽を休める鷹

2012年07月22日 05時47分31秒 | Weblog


 昨日、広場の石の上に一羽の鷹を目撃しました。
こんなに近くで鷹を見ることはなかったので、写真を撮りました。

 鷹は警戒心が強いと思っていましたので、高い木や空から獲物を狙っているものとばかり思っていました。

自宅の前に羽を休めている鷹を写真に撮れて幸せです。
でも、何という鷹でしょうか。名前を知っている人は教えて下さい。



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住宅リフォームが各地で

2012年07月21日 06時31分42秒 | Weblog


 小雨の降るなかで、切木地区を衷心に500枚の6月議会報告を配布しました。
これまでになかった風景は、あちらこちらで「住宅リフォーム」がなされていたことです。
聞くと、「制度を使っています」という返事でした。

 この制度が、確実に地元の業者の仕事と市民の環境改善に貢献していることがわかります。



 生活相談も多く受けました。
ある市民の方は、自宅の入口のガケが崩壊して自動車を出すことができず、途方に暮れていました。(写真)
支所から現地を見に来たそうですが「私有地の崩壊なので」と行政の支援は厳しいと言っていたそうです。

 この方は、出口をふさがれ「農作業にも買い物にも行けない」と嘆いておられます。
こういうときこそ「行政の支援」が必要ではないでしょうか。
 
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橋下大阪市長の正体

2012年07月20日 06時46分54秒 | Weblog

  
 橋下徹大阪市長が突如、野田首相を絶賛し始めています。
一時は民主党を「倒閣」とまで叫んでいた橋下氏ですが、何がそうさせたのでしょうか。

 橋下氏は、野田首相が「決める政治」を評価して、「消費税増税」「集団的自衛権」「TPP」(環太平洋連携協定)にも参加表明することを「進めている」ことを評価しているのです。

 なんのことはない。野田首相が、国民の懸念や反対を押し切り、消費税、TPP、憲法9条を解釈改憲で骨抜きにしようとしていることを評価しているのです。

 民意を顧みずに財界、アメリカ言いなり政治にまい進する野田首相にエールを送っている正体は、古い政治をより強権的な手法で進めようとする、橋下氏の下心が現れているといわざるをえません。 

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会派視察から帰ってきました

2012年07月19日 18時54分19秒 | Weblog




 昨日と今日の二日間、薩摩川内市と水俣市にで共産党議員団3人で、九州電力川内原発とその原発の危険に反対している二つの住民団体との意見交換と水俣病資料館を視察してきました。

 会派でなければできない住民目線での視察ができました。

詳しくは、後日何らかの形で報告します。

写真上は、川内原発PR館から見た発電所です。

写真下は、川内原発へ通じる道路を隔て「原発反対」と「賛成」の大きな看板が設置されていました。
ここに賛成派、反対派のぶつかりを感じます。



 水俣駅です。その前が(株)チッソ本社です。
そこで働く労働者を運ぶために駅をつくったそうです。
このことだけでも、「チッソ城下町」の力が伺えます。




 市立水俣病資料館です。
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議会報告配布に汗

2012年07月18日 06時37分57秒 | Weblog


梅雨の晴れ間に6月議会報告「唐津民報」を約400枚地域を愛用のバイクで配布しました。

 午前中は、半袖で配布していましたが、肌が焼け付くようになってきたので午後からは、長袖シャツに着替えました。

 それでも、風呂には「ぬるめ」にしないとは入れない状態でした。案の定、夜中に体がほてってたまりませんでした。

 今日は、会派視察です。薩摩川内へ原発の住民団体の方々と情報交換と薩摩川内のPR館を視察します。
明日は、市立「水俣病会館」を視察します。
 行政視察と違う視点での視察を計画しました。

 台風が心配ですが、意義のある視察にしたいと思っています。



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公平な「意見聴取会」とは言えない

2012年07月17日 06時24分22秒 | Weblog
 

 16日、名古屋市内で開かれた、将来の原子力エネルギー政策に関する国民からの第3回の意見聴取会で、15日の仙台市に続き当事者である中部電の課長が、原発推進の立場で意見を述べています。

 その発言も「フクシマ原発事故で、放射能の直接的影響で亡くなった人は一人もいない。今後5年、10年では変わらない」と述べています。
 さらに、高速増殖炉「もんじゅ」を所有している日本原子力研究機構の職員も、再生可能エネルギーに疑問を述べ、原発推進の立場で意見を述べています。

 これでは、公平な「意見聴取会」とは言えません。


 東京・代々木公園では、「脱原発に17万人」が集まったとはすごいですね。
 大江建三郎さんらの呼びかけは「10万人集会」でした。
そこには、これまでに原発や集会に参加したことがない人々が「原発はイヤだ!再生可能エネルギーへの転換」を求めている新しいうねりを感じています。
 ちなみに昨年の集会は「5万人集会に6万人」が集まりました。

 写真は、15日に開かれた「党創立90周年記念集会」での発言中の私です。

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またもや「やらせでは」

2012年07月16日 06時30分25秒 | Weblog


将来の原子力発電のあり方をエネルギー政策としてどうするか、国民に聞く聴取会が昨日、仙台市で開かれました。

 9人の発言者のうち、東北電力の事業戦略の中心的役割を果たす企画部長が「会社の考えを踏まえて話す」と前置きし、原発を推進する意見を発言すると、会場の参加者から「やらせではないか」と、一時騒然といなり中断する場面があったのは当然です。

 また東北被災地で開かれながら、発言者のうち3人が東北以外からの参加だったことは、「ずさんな運営でアリバイつくり」と見られても仕方がありません。

  意見聴取会は、2030年時点の原発依存度を0%、15%、20~25%とする三つの選択肢に関し、各選択肢ごとに3人、計9人が発言する仕組みです。

 その模様を伝える写真を見ると、細野原発大臣が傍聴者をなだめていますが、その両側に2人の警護の警察官が傍聴者をにらみつけているのが印象的です。
 結局、形だけの意見聴取をして済まそうというもので、「文句があるのか」といっているように見えるのは私だけでしょうか。

 意見聴取に応募した人の約7割が「原発ゼロ%」に関する発言を希望していそうです。
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生徒は、学校や先生を選べない

2012年07月15日 06時17分26秒 | Weblog


 大津市の中学男子生徒が自殺した問題で、生徒が通っていた中学の校長がやっとマスコミの前に出てきて釈明しました。

 生徒が亡くなる6日前に「生徒がいじめを受けている」との情報を受け、担任らが話し合っていたことを認めましたが、「けんかと思った。自殺前にいじめの認識はなかった」と述べ、「対応が不十分だった」ことを認ました。

 「イジメとケンカ」は連携していることは周知の事実です。
ここにも校長に(教育委員会も含め)「イジメを認定したくない」体質があります。
イジメを認めると、教育委員会から「指導力不足」を指摘され、改善策を求められ、「ダメ教師」との烙印が押されるのが恐いのです。

女子生徒からの「イジメ」の通報を受けながら、通報した生徒からの事情聴取をしないまま、生徒指導担当ら5、6人の教諭で「ケンカ」と結論づけています。
ここにも、「イジメを認識したくない」との「先入観」で判断していたことがわかります。

 いじめに気づくチャンスはいくらでもあったのに「見逃していた」では、自殺に追い込まれた生徒や親族にとって納得できるものではありません。

生徒は、学校や先生を選べないのですから。
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教育委員会の「いんぺい体質」はどこも同じ

2012年07月13日 06時59分48秒 | Weblog


大津市で中学2年の男子生徒が自殺した問題で、学校が行った生徒アンケートの結果を父親が見せてもらう条件、「口外しないよう誓約書」を書かされていたことが明らかになりました。
学校側にいじめを隠す意図があったのではないかと疑われても仕方がありません。

 さらに、2回目のアンケートを実施していたことや、そこに「いじめ」と明らかに分かる記述について十分な確認作業をおこなっていなかったことも「小出し」で報道されています。
 これらの内容も、教育委員会から積極的に発信したのではなく、マスコミから事実関係を確認されて、「しぶしぶ」認めたものです。

 唐津市でも、問題が起きた学校の校長や担任は、間違いなく「異動」させられています。
私の時もそうでした。大規模校での事件もそうでした。

 最後まで責任をもって当事者が解決に取る姿勢は、教育委員会にはありません。
問題を隠し、うやむやにしながらひたすら時間が過ぎるのをまっているように感じます。

だから、保護者がやむにやまれず「訴訟」になるのです。

 教育委員会は、全国どこも同じ対応をしているようにしか思えます。


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教育委員会の「いんぺい体質」はどこも同じ

2012年07月13日 06時59分48秒 | Weblog


大津市で中学2年の男子生徒が自殺した問題で、学校が行った生徒アンケートの結果を父親が見せてもらう条件、「口外しないよう誓約書」を書かされていたことが明らかになりました。
学校側にいじめを隠す意図があったのではないかと疑われても仕方がありません。

 さらに、2回目のアンケートを実施していたことや、そこに「いじめ」と明らかに分かる記述について十分な確認作業をおこなっていなかったことも「小出し」で報道されています。
 これらの内容も、教育委員会から積極的に発信したのではなく、マスコミから事実関係を確認されて、「しぶしぶ」認めたものです。

 唐津市でも、問題が起きた学校の校長や担任は、間違いなく「異動」させられています。
私の時もそうでした。大規模校での事件もそうでした。

 最後まで責任をもって当事者が解決に取る姿勢は、教育委員会にはありません。
問題を隠し、うやむやにしながらひたすら時間が過ぎるのをまっているように感じます。

だから、保護者がやむにやまれず「訴訟」になるのです。

 教育委員会は、全国どこも同じ対応をしているようにしか思えます。


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