こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

呼子の朝市通り

2017年03月22日 06時02分03秒 | Weblog


 昨日は、産業経済分科会で「呼子の朝市」を現地視察しました。
呼子の朝市は、全国三大朝市ともいわれています。しかし、近年出品者が減少し出品者に支援をしようという予算が計上されています。
 出品者への支援も大事でしょうが、観光客を増やす取り組みも必要ではないかと思います。
近年、交通網が整備され、「日帰り」が増え、宿泊者が少なくな鳴っています。



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区の総会

2017年03月21日 07時35分35秒 | Weblog


 昨日は、大事な会議を欠席して地元の区の総会に出席しました。
生産組合、上場開発、水田圃場整備、一般会計、農村環境、特別会計と多くの会計があります。
その監査として報告と意見を述べるのが役割です。
最後に、3月議会報告をさせてもらいました。
新しい峰市長に注目が集まっています。
総会は、午後5時頃で終わり、7時頃まで懇談会です。

 新しい役員さんも決まり、新年度が動き始めます。
春を感じる時です。

 外は雨です。朝のあいさつは中止します。



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「共謀罪」の危険性をアピール

2017年03月20日 08時05分22秒 | Weblog


 昨日は、安倍自公政権が「戦争法」(安保関連法)を一昨年9月19日に強行しました。
このことから毎月19日を「戦争を許さない行動日」として大手口でアピール行動を行っています。
 安倍首相がすすめている「戦争準備の総仕上げ」としている、戦前の「治安維持法」と同じ法律を「テロ等対策準備法」という東京オリンピック・パラリンピックを理由に「テロ対策」を掲げて「共謀罪」対策として強行しようとしていることをアピールしました。

 憲法では、「内心の自由」が保障されています。しかし、「共謀罪」は二人以上が話し合った段階から犯罪として取り締まりの対象となります。
ラインで「いいね」をしただけでも処罰の対象です。
政府は、一般市民は「対象外」としていますが、戦前の「治安維持法」も最初はそういう説明でした。しかし、政府に疑問を持つだけでも処罰の対象にされた歴史があります。

 そのことから、自民党の提案が過去3回も「廃案」となったのです。
今度は「テロ対策」という衣をかぶせてごまかそうとしていますが中身は一緒です。「等」というところが、どこまでも拡大解釈されていく可能性があります。

 昨日は、井上ゆうすけ県議と3月議会報告を街頭から行いました。 





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原発の「新安全神話」

2017年03月20日 07時38分04秒 | Weblog


 「玄海原発3,4号機の再稼働を一日でも早く」と国と九電の意を受けて、岸本英雄玄海町長と玄海町議会はまっしぐらです。

 ここには、三つの「安全神話」にどっぷりとつかっています。

①「世界一厳しい規制基準をクリアーした」という安全神話です。
 田中原子力規制委員会委員長でさえ「絶対事故がおきないとは言わない」といってはばからないのです。

②原発は、温暖化防止のために二酸化炭素を排出しない「クリーンなエネルギー」という神話です。
 一度事故を起こせば破壊的な環境汚染の実態は福島原発事故が示しているではありませんか。
 そのうえに、労働者の「放射線被爆」なしには発電できないのです。

③「原発の発電コストは安い」という神話です。
 福島の汚染対策と廃炉予算は21兆円ともそれ以上ともいわれています。そのお金は、私たちの電力料金 に加算されています。原発立地には多くの「交付金」という税金で住民を黙らせています。
 結局、事故が起きても国や電力会社は責任を取らず、その尻ぬぐいは国民の負担にかぶせるという無責任 なやり方です。

 電気は足りています。危険と隣り合わせの原発はごめんです。





 
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多くの首長が原発に懐疑的

2017年03月19日 06時35分11秒 | Weblog


 昨日は、県内の市町の首長と知事が玄海原発の再稼働について意見をのべる「GM21」が開かれたそうです。
明確に「反対」を述べた首長は3人だそうですが、「容認」を述べた首長も多くがエネルギーのあり方、使用済み核燃料のあり方、福島事故の現状、避難計画、事故が起きた場合の責任の所在などを理由に懐疑的な発言がほとんどです。
 唯一、賛成の立場を表明したのは玄海町です。
玄海町は、裕福な「交付金」が振る舞われるのに、「万が一の危険は周辺に及ぶ」ことを承知すべきです。周辺自治体の動向に気を配る配慮がないのでしょうか。周辺住民からは「金欲しさの同意表明」としか移りません。

 多額の金額をかけて防災計画や避難計画をしなければならないほど危険な原発をなぜ動かさなければならないのでしょうか。電気は足りています。原発の発電コストは、防災対策、避難計画、立地自治体への交付金、廃炉費用、使用済み核燃料の長期保管、賠償費用などを含めるとコストは高くつくといわれています。

 九電は、目の前の「利益」で潤うかもしれませんが、多くの税金で支えられた原発は、福島の事故を境に廃炉の道に進むべきです。

 今日は、「19行動日」です。
戦争法(安保関連法)が強行された「9月19日を忘れない」と毎月19日をアピール行動日としています。
お昼12時に大手口でアピール行動をします。
 今朝の新聞では、南スーダンで自衛隊員が一時政府軍に拘束されたと伝えています。
安倍首相は5月末をめどに「撤退」を表明していますが、「即刻撤退」こそ自衛隊員の安全と命を守ることになります。




 

  
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峰市長も福島の実相に触れるべき

2017年03月18日 14時24分22秒 | Weblog


 今日の佐賀新聞です。
山口祥義知事は、20日福島の原発事故の状況を視察するそうです。
秀島佐賀市長もフクシマを視察しています。

 峰市長は、私が「フクシマの現状に触れるべきだ」と福島原発の視察を進めましたが、「4年前の県議時代に国内外の原発を見ている」としてフクシマへ足を向けるとは答弁しませんでした。

 フクシマの現実を見ないでどんな判断ができるのでしょうか。
今日の朝日新聞では一面で、前橋地裁で「福島原発の事故は国と東電にある」と報じています。
東電も国も津波予見、対策をとれば防げたと避難者への損害賠償の命令を出しました。

 今朝の佐賀新聞では、避難計画について県内首長アンケートを報じています。
8市町が「不満」とする一方で、玄海町だけが「十分」と回答しています。
何処を見て避難計画が「十分」といえるのでしょうか。





 
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福岡方面へはストップの可能性も

2017年03月18日 06時44分31秒 | Weblog


 先日私の一般質問で、玄海原発の避難経路について「二丈バイパスを使った福岡方面への避難は渋滞すればストップさせられる可能性がある。福岡県と佐賀県が了解している」と発言しました。
 そのことで一時、議事がストップしました。

 唐津市が昨年11月に国の指針に基づき佐賀県と協議してつくった「避難行動計画見直し」が唐津市のHPに紹介されています。
 それによると「国道323号,203号の避難を採用する。また、佐賀県災害本部は、住民に対して福岡県経由の避難をしないように緊急速報メールを利用して呼びかけ、主要な交差点やICにおいて佐賀県の主要道路への誘導をおこなう」となっています。
 
 つまり、福岡方面に避難車両が押し寄せた場合は佐賀県は、県境である浜崎で「七山方面」に誘導させるということです。
 
 皆さんはどのようにお考えでしょうか。





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「一定のレベル」とは

2017年03月17日 06時24分14秒 | Weblog


 昨日の伊藤一之議員の一般質問で、寺田総務部長は、現在の原子力防災計画について「安倍首相も承認された防災計画であり一定のレベルある」と答弁しました。
 「一定のレベル」がどの程度のものかは判断が分かれるところですが、今の原子力防災避難計画は「緒についたところ」ではないかと思われます。
 避難受け入れ自治体との個々の協議はされていません。
市民が避難する場所と経路をどれだけの住民が知っているでしょうか。
5㌔圏内の住民へ安定ヨウ素剤の配布率は50%を下回っています。学校や児童クラブの子どもの「引き渡し」についても手が付けられていません。
西九州道路での避難計画でも「渋滞すれば迂回させる」という事も知らない人が多い。  市民の生命と財産を守るべき唐津市が、こんな状態で「一定のレベル」と言えるのでしょうか。

 今朝の佐賀新聞には、峰市長について「防戦の船出」と一般質問を終えて峰市長の答弁についてコメントがありました。
 「国際会議ができる施設の設置検討」「給食の無償化」「全教室にクーラーの設置」などを掲げ「私が変えます!」としていたものが「財政の状況を見ながら」と後退していることに警鐘を鳴らしているものです。
 峰市長が、本庁舎建設、ボートレース事業管理者の選任など前市長のレールを踏襲していることに私は大変心配をしています。
 6月議会でどんな「峰カラー」が発揮できるか注目したいと思います。

 今日から「分科会」(4分野に分かれて質疑するもの)です。「分科会」は係長クラスまで答弁できるので細かいところまで質疑できます。
 私は、「産業経済分科会」です。地域経済の分野を担当します。



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私の一般質問が終わりました

2017年03月16日 06時39分22秒 | Weblog


 昨日、私の一般質問が終わりました。
一問目の「峰市長の政治姿勢」については、選挙中に訴えられていたことが市長に就任して次々と「後退」していることに注文を付けました。

二問目は「玄海原発」についてであります。
峰市長の「条件つき賛成」の「条件」は「安全性の確保」であると答弁しました。
私は、田中原子力規制委員長も「絶対安全ではない」といっていることを示し、再度質問しましたが「議会の意見も聴いて判断」という答弁でした。
 私は、6年経過した福島原発の現状を視察してからの「判断を」と求めましたが、4年前の県議時代に国内や外国の原発は視察しているとして、判断前の福島視察については答えませんでした。
 住民避難計画については、総務部長が「県との覚え書き」で受け入れ市町との具体化を早急に進めるとしながらも「期日は決めていない」としました。
 私は、市民の安心安全を守るためにも「受け入れ自治体との具体化は必要」と求めました。

 三問目は「市職員の法令遵守と倫理観」についてであります。
市施設を「入場料を取りながら無料扱い」で貸し付けていた問題で、峰市長は「調査してしかるべき対応をする」と答弁しました。  

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今日は、一般質問です

2017年03月15日 05時54分39秒 | Weblog


 一般質問は、市政に関する問題を市民の目線で市政に反映させるために議員が市民の付託を受けて取り上げます。
質問内容は3問です。項目と質問趣旨は、昨日のブログに書いておりますのでご覧ください。

 今日の質問者は5人の予定で5番目です。
1人70分(答弁も含めて)です。早く終わる人もおられるので、私の登壇時間はよく分かりませんが、午後3時より早まるのではと思っています。
インターネットでも有線テレビでも視聴できます。

 写真は、我が家の庭に咲いている花です。
何という花か知りません。知っている方は教えてください。
寒い中からけなげに咲いているので、私は好きです。





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