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こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

「朝の挨拶」再開

2018年09月13日 06時37分21秒 | Weblog


 あまりにも猛暑のために「夏休み」していました「朝の挨拶」を再開しました。
久しぶりに街頭に二日続きで立ちましたら、暖かい声援に元気をもらいました。
7時半から8時半までの一時間、月曜日に神田郵便局斜め前。火曜日に唐津警察署西側(天気や用事がある場合は変更します)で行っています。
もし皆さんが、車で通過するときは手を挙げてください。

 昨日から「一般質問」がはじまりました。
私は、18日(火)の11時頃になる予定です。
①玄海原発に伴う唐津市が目指す「安全協定」に向けた取り組みの考え方を聞きます
②7月の豪雨による災害から「減災」に向けた取り組みを求めます
③市営住宅への「入居基準」の見直しと入居募集のスピード化を求めます
④地域福祉を担う「民生委員」の役割が重要になっています。しかし、「なり手がいない」という理由で、「駐在員との兼務」が増えることで、民生委員の役割がおろそかになるのではと感じています
以上の趣旨に基づいて質問することにしています。

 写真は、昨日の「朝の挨拶」場所です。九電の火力発電所は「取り壊し」が決まっています。この風景も何時まで見られるか判りません。 

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「ホール使用料減免」訴訟断念

2018年09月12日 06時24分44秒 | Weblog


 市民団体「唐津シネマの会」が主催する映画上映会で、会場使用料が過少になっていると市民が、唐津市に追加徴収を求めた控訴審判決が8月31日に3月の佐賀地裁に続き福岡高裁でも「379万円を徴収するよう」命じました。

 訴状などによると、団体は有料で上映会を開いていることを市は承知しながら、条例で定めた使用料区分の「料金を徴収しない場合」の適用(徴収する場合の半額)を続けていたものです。
 市は、「市長が特に認めたとき」に当たると主張しましたが、判決では「具体的に裏付ける証拠は見当たらない」と指摘し、「法令または条例の根拠なくして、差額に相当する部分の徴収を怠った」と判断したものです。

 この判決を受けて唐津市の対応が注目されていました。
市は11日、市議会全員協議会を開き「控訴しない」ことを表明し、団体に判決の379万円を請求することを説明しました。支払期日は、判決確定後60日以内となっています。

 私は、この不祥事がなぜ起きたのか、平成24年に異動してきた職員が「疑問に感じ上司に質しても、それを握りつぶしました。法律や条例の遵守が求められる市職員にあるまじき行為で、公益通報制度も活用されなかった」と質問しました。
 答弁に立った久我部長は、「法と条例を守るのが公務員の勤め、公益通報制度を含め法令遵守と再発防止に務めたい」と答弁しました。

 驚いたことに市は、控訴理由書で「職員らが条例規則などを認識している必要はない」と主張していたことです。
 久我部長は、「弁護士が裁判用語を用いたもので、職員の法令遵守を否定したものではない」と説明しましたが、どう見ても法令遵守の謙虚さは伝わりません。

 市民団体も「補助参加申出書」を提出しています。
その中で、「申請書なども市に従ったまでで、減免申請書の提出も求められたことはない」と述べています。
 ということは、「減免措置」は市の判断と指示で団体に伝えられたもので、団体の立場からすれば、「市からの指示にしたがったまでで、なぜ追徴金を払わなければなりませんか」と意見が出そうです。

 このように、条例を無視してまで、市民団体の上映会を支援しなければならなかったのか、支援の経緯や両者間の不透明な関係の解明はされないまま「幕引き」では済まされません。

 写真は、福島原発事故があった3月11日を忘れないために「11行動」として、毎月11日を原発反対のアピール行動です。
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終戦一年前に9割の方がお亡くなりになった

2018年09月11日 06時39分54秒 | Weblog


 写真は、吉田裕著「日本軍兵士」(中公新書)です。
アジア・太平洋の現実を兵士の目線で書かれたもので、一気に読み終えました。
 私がなぜこの本を読もうと思ったかと云えば、310万人に及ぶ日本人犠牲者を出した先の大戦で、その9割の方が終戦前1年間に亡くなっていたことを知ったからです。
 本書では、敗戦色濃くなった時期に異常に高い死亡の原因を解明されています。
 30万人を超える海没死、戦場での自殺と「処置」、特攻、体力の劣る補充兵、欠乏する物資など、勇猛と語られた日本兵たちが特異な軍事思想の下、凄惨な体験を強いられる現状を多くの証言や資料に基づきリアルに描かれています。
戦争は、間にする事も書かれています。
これを読んで、益々「戦争はしてはいけない」と思いました。
是非一読されることをお勧めします。

 今日は、議案質疑二日目、私は11時頃に登壇します。
その後、「全員協議会」が開かれ、市民交流プラザのホール貸出料金の返還請求で唐津市が「敗訴」したことについて執行部の説明があります。
 どんな対応をするのか注目したいと思います。
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大坂なおみ選手は凄い!!!

2018年09月10日 06時03分48秒 | Weblog


 テニスの全米オープンは、女子シングルス決勝で大坂なおみ選手がセリーナ・ウィリアムズ選手にストレート勝ち。日本選手初のグランドスラム制覇の快挙を達成しました
 まだ、20歳という若さで世界のトップに立つなんて凄い!!!。
相手は、23回もグランドスラムを達成した選手をストレートで勝ったのですから。
日本人で、誰も成し遂げることができなかった偉業を軽々と乗り越える大坂選手のさらなる活躍を期待したいものです。

 今日から9月議会の本格論戦が始まります。
今日明日は、議案審議です。その後、4日間が一般質問。委員会審議が3日間と続きます。
 議案では、災害復旧予算とふるさと納税の寄付額増加予想に伴う増額予算が主なものです。

 写真は、高峰中学校の体育祭の模様です。
50人足らずの小さな学校ですが元気にゲームをしていました。





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小林多喜二

2018年09月09日 07時05分48秒 | Weblog


手塚秀孝書「小林多喜二」を読み終えました。
蟹工船などで有名な小説家で日本共産党員でもあった小林多喜二の生い立ちから小林30歳(1933年2月20日)に築地署特攻に逮捕され、拷問の末死亡するまでの時間約7時間とその後が書かれた著書です。
 私は、彼の著書を多く読んでいますが、彼の生きた時代背景やどんな生活をしていたのかを詳しく知りたくて手に取りました。
 もう一つの理由は、「読みたい」と思ったのは、彼が何時どの様な動機で共産党に入党したのかでした。

 彼は、学生の時から文学に親しみ、文化サークルにいくつも参加していました。銀行員になってもノートと鉛筆を持ち少しの時間も惜しんで執筆活動に没頭しいたそうです。

 入党の時期は、明確には書かれていませんが、1931年の後半ではないかと思われます。
当時の共産党は「非合法」とされ、文化人を受け入れる素地はなかったようです。
というのは、組織労働者を中心に農民などを受け入れたのは、当局の厳しい弾圧から組織を守るためのものでした。
 彼は、「蟹工船」でも判るように、文筆活動で労働者の実態と権力を批判し労働運動を励ましていました。文化運動でも日本の中心的役割を果たしていました。
 1931年頃に、党が「文化政策」を持つことによって、必然的に入党したものと思われます。

 党は、治安維持法によって「非合法」とされながらも党の旗を守り続けてきました。
そんな、先輩の苦難の活動がありましたから、民主主義や基本的人権、平和が憲法に明記され、現在の私たちがあることを誇りに思います。
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「玉城デニー」さんを応援してください

2018年09月08日 06時40分59秒 | Weblog


翁長沖縄県知事の急逝によって県知事選挙が9月13日告示、30日投開票で行われます。
 沖縄知事選挙は、沖縄県だけの問題ではありません。
民主主義と地方自治権を守る選挙です。

 国土の1%も満たない面積に約70%の米軍基地が集中することで、危険と隣り合わせで暮らさなければならない状況に置かれています。
 沖縄の人たちが「米軍基地は要らない」と選挙でその意思何度示しても、辺野古に国民の税金で米軍基地を建設しようとしています。
「云うことを聞かないと沖縄振興交付金は減らす」と札束攻勢と脅しで強行しているのです。この、民主主義と地方自治を無視した強権的なやり方は許せません。
 沖縄県民は「米軍基地は要らない」とのオール沖縄の「建白書」の実現に、保守も革新もなく結集し、翁長知事を誕生させました。その意思を引き継いで「玉城デニー」さんが立候補されます。
 私も、応援に駆けつけたいのですが、議会中なので叶いません。
沖縄にお知り合いの方があれば、「玉城デニーさんをよろしく」と電話やメールでご支援をお願いします。 
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北海道に大地震

2018年09月07日 05時56分29秒 | Weblog


昨日早朝に、北海道の胆振地方中東部を震源とする大規模地震があり7人の方がお亡くなりになり、多くの方の安否が不明となっているそうです。
 お亡くなられた方や被害に遭われた方に、心からご冥福とお見舞いを申し上げます。

台風が通り過ぎたばかりの朝3時頃の激しい揺れが大きな被害を及ぼしています。
 テレビの映像では、地震の影響で山肌がえぐられ家屋が田んぼまで押し流されています。
液状化現象で、家屋の倒壊や道路の寸断もあっています。
水道も止まり、停電は一時全道域に及び、信号機や交通機関、商店など経済活動広範囲に甚大な影響を及ぼしています。
泊原発も「外部電源」の供給が一時ストップする事態にもなりました。
自然の力には、人間の力はなすすべがないことを示しています。
 せめて、最小限度の被害で収まることを願うばかりです。

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減らされる労働者配分

2018年09月06日 06時01分46秒 | Weblog


 財務省が3日発表した2017年度の法人企業統計によると、「内部留保」にあたる利益剰余金は前年比9.9%増の446兆4844億円と過去最高になりました。
 一方で企業が稼いだお金のうち、従業員の給与・ボーナス、福利厚生に充てられた割合を示す「労働分配率」は66・2%と前年度の67・5%から下落。企業の利益の伸びとは対照的に、賃上げが進んでいない実態をあらためて浮き彫りにした
「大企業が儲かれば、やがて滴のようにしたたりおちてくる。だから大企業を応援することは、皆さんの生活を潤すことになる」と。しかし待てど暮らせどひとしずくも滴り落ちてはきません。
安倍首相の「トリクルダウン理論」は完全に破綻しています。

 今日は、午前中新聞の仕分けと一般質問の内容を職員の方に「質問趣旨」を説明します。午後からは、佐賀での会議に出かけます。
 今日も一日忙しい一日になりそうです。
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自然に人間の力は及ばない

2018年09月05日 06時15分20秒 | Weblog


今朝は、23度と涼しく天気の良い朝を迎えました。
 昨日は、関西地方を中心に強い台風21号が大雨や暴風、記録的な高潮をもたらし、9人の方がお亡くなりになり、被害も多く発生しているようです。
お亡くなりになった方にご冥福と被害に遭われた方の一日も早い復旧を願うばかりです。
 テレビ映像では、停車中の車が転覆すや街路樹、電柱がなぎ倒されるなどかなり強い強風が吹いたようです。
関西空港では高潮により冠水しタンカーが関空連絡橋に衝突するなどししています。
自然の力の前には、人間の力は及ばないことを実感する次第です。

3日からはじまった9月議会は10月16日までです。
昨日は、議案質疑の通告を今日は一般質問の通告をします。明日は、その内容を職員さんに説明する予定です。
金曜日は、生活相談で県庁に出かけます。
議会が開かれてなくても結構忙しい毎日です。

 写真は、我が家の納屋を解体した後にブロックをついてもらいました。
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最近気になること

2018年09月04日 06時00分14秒 | Weblog


 以前からもそうですが、最近特に気になることがあります。 
それは、安倍首相の独裁的な手法です。
7日告示20日投開票が行われる自民党総裁選挙は、「安倍一強」で進められています。
「石破氏を支持すると役職に就けない(干される)」お脅され、3日行われた「選対本部発足式」には230人の国会議員が集まったようです。一方、石破氏には18人だそうです。
 議員の態度は、「寄らば大樹の陰」へとすり寄る態度は、国民の感情と乖離しています。
 安倍首相の最近の発言は「改憲発言」が止まりません。3日、自衛隊幹部を前に憲法改正に意欲を示したと報道されています。
 行政に携わる者は「憲法擁護義務」があります。
それを事もあろう、政治的中立を大原則とする自衛隊幹部への訓示で、その最高指揮官が憲法改定の持論を述べるとはあってはならないことです。
 歴代の首相は、そこまで踏み込んだ発言はしてきませんでした。極めて危険で異常なことしか言い様がありません。
自衛隊を自らの野望のための使おうとするもので、憲法を顧みない行為は絶対に許せません。
 この事を、大きく報じないマスコミも「忖度報道」に戦前のマスコミ報道を感じます。
 私たちは、少ない報道の中でも、真実を知る目と耳を研ぎ澄まし、「改憲」の道ではなく「平和」な道を歩きたいものです。

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