フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

今週のツバサ「罪深き者達」

2006年10月04日 | ツバサ・クロニクル関連
 「罪深い」っつーのは、サクラが小狼の心を取り戻すためなら他のものを傷つけたり奪ったりしようとする自分を指して言ったことですが・・・そこまで心を決めていることに驚きでしたねー。今まで、小狼や黒さまたちに守られていた彼女が、突然変異の生物たちに銃を撃ち込み、殺し、侑子さんが対価として取ってくるよう求めたもの(あれ何ですかね。何かの卵?)を獲ってこようとするんですから。
 タイトル、確か「たち」と複数形だったと思うのですが、これはサクラだけでなく、望みをかなえようとする飛王、羽根を集める命令に従う、心のない小狼はもちろん、この中にはファイの意思に反してでも生かすことを望んだ黒鋼とか、黒鋼を愛している心を殺して彼を傷つけて未来から眼を背け、自分の過去にとらわれ続ける(←とてもとても妄想です・・・)ファイとかも入ってるんでしょうなー。
 それにしても本体「小狼」はいい子だ・・・。そしてサクラは最強だ・・・。

 家の隣りは近所の会社の駐車場で、そこで働く若いにーちゃんたちが夕方にはトラックを置きに来る。そして、窓から見物しているうちのにゃんこたちを見つけて「ニャーオニャーオ」と鳴き真似をする。・・・聞いている私は爆笑をこらえるのに必死だ・・・。悪いな、こいつらが返事をするのは私が呼んだときか私に何か要求したり甘えたりするときだけなんだよー!