奥志賀高原
栄村と山ノ内町の境を流れる雑魚川に
広い川幅いっぱいの滝がかかっています
滝の幅 約35m 落差約3m 滝壺は底知れなく深い
グリーンタフと呼ばれる川床は一千万年前には海底だったとか、
隆起して今、一枚岩のように平らな川床 どこまでも続くようだ
奥志賀渓谷歩道を歩く
「ハーモニカの滝」が見えてきました
ここは もう何度目だろう・・・
何度見ても気持ちいい
紅葉は終盤・・・一週間来るのが遅かったかな
僅かに残った紅葉・・
滝と雑魚川が秋の陽にキラキラと輝いて
崖を木の根につかまり、雑魚川に降りてみます
深く 沸き返る滝つぼ
水はもう身を切るような冷たさです
10月18日の訪問でしたが 翌19日には志賀高原では雪が降りました
下流には 三段の滝があり
さらに下流には落差25mの「大滝(おおぜん)」があります
次は「大滝(大ゼン)」に向かいます 続く
ハーモニカの滝。
以前も拝見しましたが、何度見てもほれぼれするようなすばらしい滝ですね。
昨年10月17日、秋山郷からやって来て、大滝の入り口の駐車スペースで案内図を見ながら、せめて近くの大滝までと思いましたが、時間も午後3時半と遅く、熊の心配もあり断念しました。
紅葉は見頃でした。
いろいろな制約の中、あいかわらず精力的に活動されていますね。
滝は自然の織りなす神秘の産物ですね、
こだるさんが魅せられるのが分かる様な気がします。
秋のつるべ落とし・・・午後三時半~四時にもなりますと
谷では薄暗くなって熊も活動を活発にする時間、大滝は断念された
賢明なご判断だったと思います。
今年の紅葉はもうほぼ終わった感じ、赤い葉は落葉して
茶色の枯葉が残ってる、 すっかり晩秋の風情でした。
ハーモニカの滝、今年はあきらめていましたが見れてよかったです。
雑魚川の滝々はブナの原生林の中にあって、私の好きな滝です。
紅葉はピークを過ぎて赤い色が少なくなっていました、
もう少し早くくれば良かったのですが秋は過ぎようとしていました、
翌日には志賀高原は「雪」が積もったのですから・・・ほんと季節は確実に冬に向かっていますネ。
明日からは台風の影響が気がかりです、お気をつけください~
名付けびとに拍手ですね。
落差は3mでも迫力が有ります。
>何度見ても気持ちいが言い
そのお気持ち解るなぁ。
この目で見てみたい!です。
言い得て妙! 姿がなんともピッタリで、吹けるものなら吹いてみたい♪
川に降りなくても渓谷沿いに遊歩道がありますのでぜひ歩いてみてください。
ブナの原生林の中を歩くのもまた好きなんですね~
芽吹きのころもいいですよ。
ご覧くださいましてありがとうございます。
(奥志賀林道は冬季は深い雪で閉鎖されます)