伊勢滝 落差40ｍ（長野県宮田村黒川滝谷） ＜2022年1月8日撮影＞
無雪期は宮田高原からオッ越を経てトレッキングで行けるが
冬は宮田高原へは通行止めであり駒ケ根高原から黒川沿い林道を行く、
無雪期は何度も行った伊勢滝だが
冬季は雪が深くて途中で断念し引き返したまま見たことが無かった
冬の伊勢滝 2022.01.08
朝6時 ヘッドランプ点灯し まだ暗い駒ケ根高原から歩きだす
往復24キロの雪中歩行の始まり
6時15分 駒ケ根橋を渡る 太田切川と前方に白い中央アルプスが・・
8時 不動滝入口に着く
不動滝の前まで行けるが今日の伊勢滝までは遠いので
不動滝は樹木の間から眺めただけで 先を急ぎます
これは 2017年3月の 不動滝氷瀑
2015年5月の 不動滝
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さて 不動滝付近から雪が深くなってスノーシューを履きます
黒川
野ウサギの足跡
13時 カモシカがお出迎え
熊でなくてよかった
13時45分 伊勢滝ロボット雨量計
アメダス ここまで7時間45分の歩行 滝はまだまだ・・
14時45分 ようやく避難小屋 伊勢滝はもうすぐ
14時50分 駒ケ根から歩き始めて8時間50分
ようやく伊勢滝に到着 念願の冬の姿を拝むことができた
氷瀑としては氷に雪が被っていて期待した姿ではなかったが
苦労してやっと出逢えた喜びは大きい
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ある日の伊勢滝 この滝が氷瀑に変身していたのだ
2020年6月の伊勢滝
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氷瀑と化した伊勢滝で遅い昼食とさっさと滝を撮影をする
寒い滝谷の冷気の中、20分ほどの滞在で急ぎ帰途に
15：10 滝をあとにまた歩き出す 何時に帰りつけるだろう・・・
雪さえなければもっと時間も短縮できるのだが・・
途中、日も暮れて 三日月は出てても谷の明かりにはならない
ヘッドランプ頼りで急ぎ足
老いた足の限界を感じながら駒ケ根の駐車場に着いたのは夜8時
歩行距離往復24キロｍ
歩行所要時間、朝6時から夜８時まで 14時間の探索でした
75歳の老いぼれには キツかった！！
何年か前 冬の伊勢滝を見ようとしたが雪が深く断念したことがあって・・
今回目的を達したが 冬の伊勢滝は過酷 もう・・行かない・・・だろう＾＾；
歳 だもんな・・
お父様との思い出の伊勢滝、27日に行かれたとのこと、よかったですね！
冬の伊勢滝も氷瀑となっていて感動しますよ
滝までは雪が深くなりますので十分な装備と余裕ある計画でお出かけください
45年前に、今は亡き父と宮田高原経由から伊勢滝経由駒ヶ岳登山しました。今月27日日本伊勢滝まで行きした。是非冬も行ってみたいです。
街では車や電車など交通機関の誘惑があって
長い距離を歩く機会が少ないですよね
伊勢滝の冬の姿を想像しながら一度は見ておかなくちゃ・・
それだけで一歩一歩前に進めました
期待した姿と違いましたが冬の伊勢滝の撮影ができたのは
私にとって勲章ものです＾＾♪
強い想いがあったのでしょう・・が
本当に無事で良かったです
クマは1日、街中、1キロも歩いてません＾＾；；
距離が長く行けども行けども・・って感じで老いぼれの私には忍耐と体力との闘い(笑)
林道も何か所も崩落寸断していて8月豪雨の凄さも感じました
でもなんとか見られて思い残しのひとつが片付きました＾＾；