天龍村神原 滝の名前:不詳 (この滝も不動滝である という人もいる・・?)
東側阿南町境に小見遠沢不動滝、西側阿南町境に大見遠沢不動滝があり、その中間、橋場沢に
この滝がある。地主さんとか、地元で呼んでる名があれば知りたいものです・・要調査 です。
滝前の道路から見えていますが国土地理院地形図には道路から上50mに滝記号があり、
この記号が目の前の滝のことか、はたして別の滝のことか、 何年か前、滝横を登ってみた
ことがありましたが「滝記号表示位置のズレだろう」と早合点して途中から引き返しておりましたが
ke125さんから滝記号の位置に別の滝があったとの情報をいただいてました。
近年、落石除けの防護ネットが滝前を覆うように設置されました、入りにくくなりましたネ。
防護ネット越しに見る滝 落差24m
いい滝なんです、仮に 橋場沢一の滝 落差24mとしておきましょう。
この滝の右岸側を登ります
三歩登って一歩ずり落ちる?急斜面です、上部でガレ場をトラバースして上にある滝に接近できました。
仮に 橋場沢二の滝 落差15mとしておきましょう。
二の滝の落ち口 その下方に一の滝の落ち口も見えます。
二ノ滝
滝に咲くミツバツツジ
あちこち斜面に咲いています。
三歩登って一歩ずり落ちるんですか・・・!
想像以上の危険な滝撮りなんですね。
この急斜面は、岩登りと同じような道具を使って登るんでしょうか!
じつは、よくプライベートで写真を撮りに行くお仲間が
先日、NHKの朝ドラ「まれ」のロケ地の能登方面の滝で
滝の上から滝つぼに落ちる所を撮りたいと言って
足は滑らないようにアイゼンを付け、命づなを持てもらい
川に入ったそうですが、結局、これ以上くと命が保証できないって
写真は撮らないで帰ってきたそうですが!
やっぱこだるさんも危険な場所に行ってるんですよね!
ちょっと刺激が強すぎた表現でしたでしようか(笑)
ここは足場は悪いですが、なんとかつかまる木立もところどころあって
ザイル等ザックに入れてありますが使わずに済みました。
他でも崖を登ったり降りたりしますのでザイルはよく使いますよ。
でも年々臆病になり、ここでミスったら死ぬ!ってところは尻込みするようになりました・・(汗)
沢でアイゼンとは逆に非常に危険ですね、沢専用靴でないと危ないです。
命綱も人ではなく全体重がかかっても止まるしっかりした立木等で確保しないと・・。
体ロープでしばって上から見下ろす写真もよく撮りますがおすすめできない撮影法ですね^^); 一例です↓
http://blog.goo.ne.jp/kodaru-taki/e/2060eb3834cb41258b29acbb6997da8e