飯山市の滝 旭、大川(おおがわ)日蔭
引回しの瀧(ひんましのたき)
人工導水 落差6m
なにやら面白い名前の瀧があるとの情報で大川地区、日蔭を訪ねました
老人のお話では沢は 「畑になってるよ」 ・・・ん?
滝のことを訪ねると 「畑の横にある、牛馬車を方向転換で引き回したところで
その場所を 引回し=ひんまし という」 と。
行ってみると沢が無くなりそこは畑、地形的にも昔昔は沢だったはず、
沢水は・・・右岸斜面に引き回されそこに6mほどの高さから落ちていた
なるほど、引回し(ひんまし)とは沢を引き回し耕地としたことからきている名なのかな?
と もう一つの意味に納得
引回された沢水が落下するところ、
昭和初期の文献に「引回シの瀧、高二丈」 とあります
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