平凡デー

今日は特別何もない日だった。片づけしてネットして少し勉強してゴハン食べて。外出は近所のスーパーのみ。
現在夜の12時過ぎ。Dはとっくにベッドで大いびきをかいている。ここ数日、ゴハンを食べてすぐ寝るという生活を繰り返していたD。すっかり朝方人間になって、6時ごろから起き出してほら穴で何かやっている。夜は遅くても10時ぐらいにはベッドへ。その後は私一人のリラックスタイム。

昨夜のリラックスタイムでは、おなじみYoutubeで紅白歌合戦を見ていた。張り切ってYoutubeを見ていることによく触れているけど、これってあまり誉められた行為じゃないんよなぁ。気をつけないと。しかしこれをどうしても書きたかった。

SMAP、すげー良かった

私は彼らのファンでもなんでもないけど、最後の「オリジナルスマイル」は感動した。見ていて・聞いていて自然と笑顔になっている自分に気づいたとき“歌の力”を実感。あとあの会場をひとつにするエネルギーを見て、SMAPが国民的アイドルと言われるのは伊達ではないんやなーと思った。

もう一曲触れたいのがユーミン。今回、東日本大震災被災者への思いを込めた構成・演出になっているのはわかっていたけど、そこでユーミンが選んだ曲が「春よ、来い」。歌詞が復興を願う気持ちとピッタリ重なって、目頭が熱くなった。最後のリフレインは秀逸。歌を聴いていて泣いてしまうことってそんなにないので、自分でもビックリした。

後は「マルマルモリモリ」も良かったなー。初めて見て聞いたけど、ちびっ子二人の一生懸命な様子が心を和ませてくれた。

あともう一曲。伍代夏子さんの「金木犀」。少し前の曲で、無論震災とはまったく無関係な作品なんだけど、紅白ではしっかりとした復興応援曲となっていた。♪一年待てば　三年待てる～のあたり、日本人の粘り強さを感じたなぁ。もちろん実際にそんなに待たすことのないように政府には努力してほしいし、私たちもできることはするのが基本だけど、あきらめずに頑張らないと!と思わせてくれる歌だった。

さすがに1時が近づいてきて、私も眠くなってきた。また何曲か聴いてから寝よっと。