華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

つれづれ雨の土曜日

2012年01月28日 14時10分57秒 | Weblog
先日、普段からよく見る女性を朝早い段階で見かけた。するとメイクアップ前だったようで眉毛がなかった。元々化粧をしっかりするタイプではないんだけど、だからこそしっかり書き込まれた眉毛が印象的な人だった。だから、その眉毛のない顔を見たときの衝撃たるや…全然違ーう! 悪いとは思いつつも何度もチラ見してしまった。
前職でプロのメイクアップアーティストに話を聞く機会があった。そのとき口を酸っぱくして言っていたことが「眉毛が一番大切!」。ほんの1ミリの違いで印象が全然変わってくるそうだ。必ず眉尻は線で終わること、眉頭は書きすぎないこと(でないとボッテリとした眉毛に見えるから)と懇々と説かれた。それ以来、私は人様の眉毛に目が行く。そして実際「この人、眉毛をきれいにしたら印象変わるだろうなー」と思うことが多い。
もとい。件の女性はしっかりした眉毛が表すかのように普段から気の強い人で、話をするときには言葉を慎重に選ぶようにしている。しかし、このとき眉なしの顔を見てちょっと気が緩んだのか率直な物言いをしてしまい、いつもよりシャープな返しが戻ってきて、さっくり傷ついてしまった。眉毛の薄さがかもし出すやわらかい雰囲気にだまされたわ~。不覚!

別件。
先日、お店の女の子たちと夜出かけたことは書いた。その際、結果的に女の子だけではなく男性スタッフも来て、さらにその知り合いもやってきた。全員日本人。それでも私は女の子たちと話していたんだけど、そのうち一人の男性が「どうも!」と会話に参戦。えらく声の大きい、しかも自分の話大好きタイプの人で、ガールズトークを楽しんでいた私は内心迷惑だった。が、そこは顔に出さず普通に応対していると、その人は私がしゃべっていた女の子にロックオン。横に座る私にはひと目もくれず完全放置で、私の前に座る女の子にガンガン話しかけていた。確かに彼女は可愛いし、若いし、独身だし、そこいくと私は(その人と)同い年だし、既婚だし、別に強いて可愛いわけでもない。だからこそその人の行動は理解できるんだけど、合コンとかでもなく、またその人も既婚なのに、あまりにあからさまな行動を取るので、逆に「こんな人、ほんまにおるんやぁ~」と珍獣を見るような思いで眺めていた。最後に私たちが帰ろうとすると、彼女にだけ握手を求め「頑張ってね!」「またよろしくね!」。また声もでかい。その暑苦しさに私は笑ってしまいそうになった。
別に私に興味を示さなかったことはどうでもいいんだけど、いい年して周囲に気を使えないのはどうなのよ?とは思った。でもこうやって書くと年増のひがみに聞こえるのかしら?? まぁ、いろんな人がいるもんだ、へぇ~と思ったという話。

さて。
本日土曜日は夕方からバイト。実は昨日キャンセルした友達と会う約束とは別件で午後からも用事があった。が、Dママ来襲の報により、それもキャンセル。普段は別にいなくてもいいけど、今日はちょっと話したいことがあるので。しかしDママまだ現れず。バイトのために家を出るまであと1時間半。早く来て~。
コメント