呼び出し注意

実は昨夜、友達とオンラインチャットをしていて、寝たのは3時前。でも今日は休みだからいいのだーと思っていた。
今朝はゆっくり寝て、毛布を洗い、台所を片付け、掃除機をかけ、そして調理実験…と思っていたら病院から電話。
「今日、午後働けるー?」。
掃除機をかけている間に電話がかかってきていて、気がついたら婦長からのメッセージが残っていた。
すでに実験の下準備に入っていた上、寝不足で少しだるかったので、どうしよう?とたっぷり15分ぐらい悩み、結果、特に用事もないし、来週からの病欠でお給料も下がるので行くことにした。

それでもいつもより1時間遅いスタートにしてもらって、2時半に病院へ。病棟がなんだかバタバタしてる。申し渡しの際に今日の担当患者数を知らされた。スタッフ2人で15名。うち2名新規入院。

マヂですか…

先日までの静かな病棟はどこへやら。今、うちの病院は満室。そんな中の呼び出しだったので忙しいとは思っていたけど予想以上。しかもペアを組んだ派遣看護師さんは7時で帰るという。くらーい気分になりながら作業スタート。幸い先輩2人が助けに来てくれて、投薬やらは助かった。しかし。それはとってもありがたい反面、誰がどこまでやってくれているのかを把握することができないので、後から後から「アレやらなきゃ」ということがポロポロ。さらに2名の患者さんが頑固な便秘に悩まされており、ドクターが浣腸を処方。しかも夜遅くなってから。処方したらすぐに反応があってそれは良かったんだけど、まぁいろいろと残念なことが起こり、それにもうんと時間をとられた。
なんとかなりそうな気がするのに思い通りにいかない作業。結局一日中ずーっとバタバタしていた。呼び出しに応えるときは慎重にせねばなぁ。でもその反面、上部が積極的に私にエクストラシフトをくれるのは大変ありがたい。固定給じゃないからさ。

今は帰ってダラダラ中。2連休の2日目だった明日はシドニーへ行こうかとDと話していた。それは2連休だったからそう提案しただけで、今日働いたので私はまったく行く気がなかった。でもDは行く気満々らしい。というわけでおそらく行く。お天気がよければ以前行きそびれた、ハーバーブリッジのふもとにあるフレンチカフェに行きたいなぁ。勉強のためにもさ。