華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

日本人やけど

2015年12月24日 22時17分11秒 | Weblog


南半球より愛を込めて。
メリークリスマス🎄
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Dサンタが来ました

2015年12月24日 21時21分27秒 | Weblog
本日ロングアワー。
出勤してみると、患者数はグッと減っていて、私の勤める外科・内科とリハブが合体していた。
私の担当エリアはリハブ。本当は担当したくないけど、クリスマス前の異常自体なのでしゃーない。

重ための患者さんが多い。中でも脳梗塞を患った男性が精神的にも病んできているので、肉体的にも精神的にも辛かった。
とはいえ、相対的には驚くほどのいいシフト。担当者数はアシスタントさんと10名だったのでどうなるかと思ったけど、想像よりはマシだった。

ちなみに上記の脳梗塞の男性。まだ50代。脳梗塞で倒れた時、出張中で、ホテルで倒れていたところを24時間以上、誰にも発見されなかったらしい。
脳梗塞は症状が出てから、いかに早く処置を施してもらうかで結果が大きく変わってくる。この男性の場合、もう本当に運が悪いとしか言いようがない。
入院してきた際は「まだ若いし、ある程度の回復が見込めるはず!」と医療チームも意気込んでいたけど、時が経つにつれ、それはだいぶ難しいことだとわかってきた。脳のCTスキャンでも広範囲にわたって損傷が確認されたらしい。
現在は養護施設に移るその日を待っている状況。養護施設に入るのも安くない。ご家族は不動産の売却を余儀なくされ、こちらも不安の中で一生懸命日々を過ごしている。

こんなことを書いたら不謹慎かもしれけど、Dと私にの間にもいろいろと問題がある。ケンカも珍しくない。でも、贅沢はできないけど、衣食住に困っているということもない。そして私たちは健康である。これだけで十分幸せなんやと思う。
患者さんのご家族は頭がさがるほど協力的で、状況を前向きに取り組もうとしている。だけどこの状況を避けられるのであれば避けたかったやろう。
何かがないことを嘆くのではなく、今周りにあるものに感謝して生きていかんとなぁ。
丈夫に産んで育ててくれた両親に心から感謝。

なんやかんやありながらも、仕事は終了。帰宅したらシェフDは開店前だった。クリスマスイブやし、ここは日本人らしく(⁉︎)KFCでチキンを買って食べた。赤ワイン付き。悪食の私たちはこれで十分しゃーわせさ。

そうそう。クリスマスプレゼントは25日の朝に開けるのが普通らしい。しかし、私は明日も朝から仕事なので、今夜開けることにした。
Dサンタからはこれ。


ずっと欲しかった金の鎖に、これまた欲しかったパールのペンダントトップ。鎖を買っているのは知ってたけど、ペンダントは知らなかったので驚いた。嬉しかったなー。
私からDへは、もう何かをしたんだけど、Dリクエストに沿って、コンピュータソフトを送ったので、一体それがなんなのかよくわからない。
ちなみにD誕生日が明後日。プレゼントはこれまたリクエストに沿ってMacTV⁇を買っている。私にはよくわからない代物ばかりなんだけど、Dが嬉しそうなのでヨシとする。

さて。
明日も朝から仕事。今日と同じアシスタントさんと、よく似た患者さんを持つ予定なので、そこまで忙しくないとは思う。というかそうであってほしい。
そういえば、今朝も寝起きにヨガをした。筋肉痛にはならないのね。まぁ筋肉を伸ばしているだけで使っているわけじゃないから、そんなもんなのかな?
寝る前にもちょこっとやろっと。
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