華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

いいシフトどした

2016年02月06日 23時03分57秒 | Weblog
本日午後シフトアゲイン。

午前中は久しぶりにモーニングを食べに出た。
このところいつも通っていたカフェの前によく通っていたカフェ。ボリュームタップリ、でもリーズナブルプライス。今日も変わりなくおいしかったわ。
モーニングに行く数を減らしたのは支出の問題が一番。それに加えて、こちらのカフェはご飯はおいしいけどコーヒーがいまひとつ。おいしいコーヒーを出してくれるカフェを見つけたのでそちらにシフトしたら、朝食を食べに出る回数が単純に減った、という状態でもある。財布には優しい。でもたまにはいいかも。

モーニングの後はお安めスーパー・アルディで買出し。先日わざわざお肉屋さんで買ったお肉がまだ冷凍庫で眠っているので、この頃買うのは野菜と牛乳、パンぐらい。これも財布に優しいわ。お肉の鮮度が心配やけど、こういう買い物の仕方の方が節約になんのかしら?

帰ってからは掃除や片付けはDの仕事ということで、私は雑誌を読みながらゴロゴロ。先日借りてきた「Health」。なかなか興味深い。年を重ねて健康に気をつけるようになったということもあるけど、やっぱり看護の仕事をしているから余計に面白く思うんやろう。小ネタも患者さんとの会話で使えるしさ。

お昼からは仕事。
今日は昨日とほぼ同じ内科の患者さん7名を担当。ほぼ全員が介助要らずのバーゲンシフト。看護記録をゆっくり読む時間もあったし、座ってケアプランを更新する余裕もあった。こうあるべきなんよねぇ、本来は。

打って変わって外科サイドは忙しそうだった。金曜日に整形外科の手術が入ることが多く、手術翌日の土曜日は忙しくなることがしばしば。関節系の手術を受けた患者さんは一人で動けないし、容態も変わりやすいゆえに、何かと手がかかる(強い鎮痛剤のせいでめまいや吐き気を起こす、血量が減ってめまいを起こす、など)。

それに加えて豊胸と脂肪吸引の手術を受けた患者さんが難あり。すべてが不安のようでで、何にでもケチをつける。いろんな看護師が入れ替わり・立ち代わり説明に行くけど、まったく信じられないようで、担当した看護師がかなりの時間を彼女にとられていた。ナースコールが鳴るのを見ると「もう行くのいやや~」と泣きが入っていたほど。申し訳ないが、こういう患者さんには本当に早く退院してもらいたい。

そもそも手術を簡単な気持ちで受ける患者さんが多いように思う。身体にメスが入るんだから、いくら鎮痛剤を処方されるとはいえ多少の痛みを感じることはは当たり前だとわかってほしい。治癒するのに数週間は必要なのに、手術を終えてすぐに元通り!と思っている患者さんのなんと多いことか。楽観視しすぎやっつーの。

もとい。
自分の作業が終わったら、外科サイドのヘルプに入った。といっても投薬とドレーンバッグの除去、ナースコールに応えた程度。それでも助けにはなったようで良かった良かった。
申し渡しもスムーズに終わり、今日は終業時間ちょうどに病院を後にした。いいシフトやったわ。

明日も午後シフト。先日まで朝型人間になりつつあったのに、午後シフトが続くとやっぱりこっちの方がいいなぁ~と思ってしまう。朝ゆっくり眠れるのは嬉しい。

明日は比較的仲良くしゃべる先輩たちと一緒のシフト。夜ご飯はみんなでタイ料理を注文しようと話している。今夜みたいにいいシフトやといいな。
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