華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

少しは慣れた…?

2016年06月15日 20時34分23秒 | Weblog
夜勤2日め終了。
自分の病棟にいるせいか、精神的にはすごく楽。自分の病棟がどうこうというより、公立病院で働くことに慣れてきたことが大きいのかも。最初の夜勤は本当に何もわからない状態で知らない病棟に送り込まれたので、周囲にすごく気を使いながら、そしてちゃんと仕事しなくては!というプレッシャーを感じながらやっていた。ゆえに夜勤に対してアレルギー反応があるというか。落ち着いてみたらそう悪くないのかもしれない…と少し思い始めている。

体調も楽じゃないけど、今回はうまくコントロールできている。今日の睡眠時間は4時間。薬飲まないせいかやっぱり短い。だけど昨日の自分の体調の移り変わりを観察していて、夕方にもう一度眠れば楽そうと判断し、今夜は6時頃からひと眠り。まもなく仕事にいく時間やけど、だるさはだいぶマシ。

慣れの問題かな? どうやろ。もう2つ終えてから考えよう。

さて。
昨夜は決して忙しくはなかったけど、バタバタした。なぜなら救急救命チームを2度も呼んだので。
新規入院のおばあさん。血圧がすごく低い。何度測っても低い。いわゆる基準値から大きくはずれていたのでチーム出動要請。ドクターたちがどっさりやってきて、その結果点滴をどーんとぶち込んで様子見ということになった。
そして1時間後、もう一度血圧チェック。前より低い。出動要請再び。
またドクターたちがなんやかんやとやっていたけど、結局状況は好転せず、最終的に集中治療室へと運ばれていった。あんなに点滴で生理食塩水をいれたのに、一体どこへいったんやろう?

この一連の作業のおかげで、昨夜は時間がすぐに過ぎた。ぼんやりする暇がないのはいい。

帰ってからDを駅まで送っていき仮眠。起きてからはまたHuluのお世話になっていた。でも正直あんまり好きな映画とかがない。ほかのシステムも考慮してみようかしら?

夕方の仮眠から起きて、夕食の支度。また竜田揚げ。どうしても味がしゅんでいるものを作りたくてチャレンジ。今回はなかなか。
本来ならDを迎えに行き、家におろしてコーヒーを一杯飲んだら出勤…という流れなんだけど、Dの電車が事故で遅れているらしく、今夜はタクシーで帰って来いと言ってある。あぁ、すれ違い夫婦。

私は出勤5分前。今夜もいいシフトでありますように。
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