しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

ダガーナイフ問題のその後

2009年07月14日 | Weblog
東京秋葉原の無差別殺傷事件で禁止されたダガーナイフの回収が進んでいない。
の報道があります。
ダガーナイフ(両刃の刃物)は実はダイバーナイフと呼ばれる

レクレーションダイバー30万人、インストラクターダイバー6万人の多くが保持しているダイバーナイフの半分程度はこのタイプと思われます。
現在日本のダイバー人口は35万人~40万人と言われております。

その半数は15万人~20万人。この方々はダイバーナイフが規制の対象とは考えていないと思われます。
警察庁が回収したダガーナイフの写真をみるとダイバーナイフとして通信販売の対象となっているナイフが写っておりました。
しかるにダイバーの大半は現在も所持している。

改正銃刀法は別件逮捕の絶好の口実を警察に提供したことになる。
ダイバーが捜査線上に浮かんだら家宅捜索すれば銃刀法違反で検挙できる。
十分に論議されることもなく国会を通った法律。

臓器移植法しかり、専門の審査会を経て議論されたと言い難い法律が施行されることはなんとも恐ろしい。

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