しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

寒くなってきました。お風呂が楽しみ。

2018年11月15日 | Weblog

朝晩めっきり寒くなってきました。日の出日の入りも遅くなり、行動時間帯が変わってきた。夏場は早朝5時頃から活動していた外仕事(地域清掃)が2時間も遅くなってきた。2018年夏至(昼の時間が最も長い)と冬至(昼の時間が最も短い)は夏至の日の出4時25分日没19時、冬至の日の出冬至6時47分、日没16時32分(東京時間)となっていた。日の出時間で2時間、日没時間で3時間変わっていた。人間の行動に影響する昼時間。電気のなかった江戸時代まで日の出、日の入りを一日の基準としていた。時計は寺の鐘の音で知った。基本は日が暮れれば寝て、夜明けとともに起きた。(工職人は行燈の油代を節約していた。)明六つ、暮六つで寝起きする生活だった。地方では囲炉裏の灯りで夜を過ごせた。当時灯油の油、蝋燭は高価で庶民は滅多に使わなかった。都会に住む庶民は早寝早起きの生活だった。各町内会毎にあった銭湯(湯屋)は庶民の社交場だった。仕事を終えた庶民が湯船で汗を流せた。午前8時から午後8時までが営業時間だった。湯屋の脱衣場、洗い場は男女の境がなく、浴槽だけが男女別だった。浮世絵に拠る資料には浴槽も混浴だったものもある。内湯が一般化した現代は銭湯が激減している。中央区に16軒しか営業していない。新潟浴場組合によると銭湯の入場料は一律だった。平成28年4月現在、大人(中学生以上)420円、中人(小学生)140円、小人(幼児)70円、だった。家族の多い家庭では内湯の方が安いかも。スーパー銭湯は700円から800円の入浴料金を設定しているところが多い由。健康ランドの入浴は半日から一日を過ごす滞在時間の設定で1000円程度と若干高めとなっている。(館内着)が付いている。新潟浴場組合では「湯快券」という入浴割引券を配布している。新潟市在住の人が対象。一般料金200円で入浴できる。ただし月3回まで。新潟市内の浴場組合加盟銭湯で受付中の由。拙宅の近所に銭湯がある。千鳥湯という浴場組合長さんの経営する銭湯だ。駐車場も広い。コインランドリーも併設。けっこう経営者はきさくな人だ。先日も一献ビールで世間話ができました。

 


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1 コメント

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訂正 (こーちゃん)
2018-11-15 05:32:18
日の出、日の入りも遅くなり→日の出は遅く、日の入りは早くなり。
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