手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

2010年12月歌会のお知らせ

2010年11月14日 | 歌会のお知らせ
開催日  平成22年12月19日(日)午後1時~4時30分
会 場  手賀沼湖畔 アビスタ第2学習室
講 師 「新アララギ」選者 雁部 貞夫先生
内 容  短歌作品の批評、添削指導
会 費  1800円/月

☆見学もできます。(見学の場合は1000円/回) 事前に短歌三首を提出すれば批評・指導が受けられます。
☆雁部先生は全国で屈指の短歌結社「新アララギ」の編集委員・選者です。登山家としても知られています。最近 歌集「ゼウスの左足」を刊行しました。
☆参加希望者は下記にメールしてください。
teganumaararagi@goo.jp 手賀沼アララギ短歌会
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会員の作品(2010年10月)

2010年11月14日 | 会員の作品
三谷和夫:国(くに)境に一つ宮あり社二つ建てて祀るをひとしく詣づ(新アララギ2010.10)
佐々木フミ子:工場にミシン踏みゐしをとめの日くり返し読みき『啄木歌集』(新アララギ2010.10)
関澤喜久子:会終へて疲れし今宵なす入れて夫の作りし味噌汁うまし(新アララギ2010.10)
細田雄子:川戸よりの宅配解けば新米の上に敷きあり色濃き茄子を(歌会2010.10)
小口勝次:「手賀沼の鴨を賜る寒かな」と竜之介の秀真への一句を知れり(新アララギ2010.10)
松本ゆき:くり抜きの机に依りて我が名記すへちまを仰ぎ子規をしのびて(歌会2010.10)
木村和子:ブランクにおどおどしつつ看護するも「ありがたう」の声はうれしも(新アララギ2010.10)
千葉照子:描(か)くあひだ常に破調を叶へ居り仕上げし途端に調和してしまふ(歌会2010.10)
須田博:藁苞の納豆手にして懐かしむ少年時代に住みし水戸の地(歌会2010.10)
今村和平:秋うらら「夕焼けだんだん」猫つどう浮世の動き見過ごすやうな(歌会2010.10)
今野英山:いや地避くる作付け練りて土起こしいよいよ始めむ小さき畑を(新アララギ2010.10)
高橋毬枝:筑波嶺を隠す山霧止まぬ雨蟄居集中の歌会開けたり(新アララギ2010.10)
小熊宗克:市役所の友がつぶやくように言う市民この頃いらだちいると(歌会2010.10)
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