手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板201702

2017年02月05日 | トピックス

手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2017年2月は手賀沼アララギ短歌会の歌が6首掲載されます。

・水が飲める灯火点るお湯が沸く命を繋ぐ日々を尊ぶ(我孫子 山崎日出男)
・「白樺村」成りて百年この年を祝ひ語らむ幾つかの会に(我孫子 三谷和夫)
・一啜(いつとつ)は最も清しと習ひつつ沈める濃茶を音立て吸ひきる(松戸 千葉照子)
・老いの我失念する事度度に眼鏡ぽつむと洗面台に(我孫子 須田博)
・妻の荷を少し軽めに調整し札所めぐりの巡礼に出る(流山 小熊宗克)
・嫁の身丈に合はせて袴直しをり教職に長く我が着けしもの(取手 木下和子)

コメント
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