手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板 201806

2018年06月02日 | トピックス

手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2018年6月は手賀沼アララギ短歌会の歌が6首掲載されます。

・夏に伸ばししズボンの丈をまた伸ばす少年の成長ただ早くして(取手 木下和子)

・少年の頃の野の花「スカンポ草」噛む人もなく懐かしく咲く(流山 葛岡昭男)

・なじみたる五坪の畑に残り菜の黄花咲きたり移る日近し(柏 今野英山)

・朝起きて洗顔できぬは一日のやる気を削ぐと怪我して知りぬ(牛久 佐々木フミ子)

・九十九里よりフロントガラスにバッタゐて「着くまで落ちるな」と声を掛け継ぐ(柏 高橋鞠枝)

・初孫の誕生メール届きたり雲なき空に月冴えわたる(柏 麦島 和子)

コメント
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