手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板 2019年2月

2019年02月01日 | トピックス

手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2019年2月は手賀沼アララギ短歌会の歌が6首掲載されます

・半日をおが屑まみれで作りたる薪の束にも夕日射し込む(館山 相川盈子)

・ひとり居の友は車を手放しぬ医師やみ子らに説得されて(取手 木村和子)

・母に代わり入学式に来てくれし着物姿の祖母が恋しい(松戸 戸田那行)

・罪の無き五歳のおさなを死なしむ世つばめは今宵も子に餌を運ぶ(土浦 丸山さち子)

・小さき子も声はり上げて鬼やらい平穏であれ子らの行く末(つくば 宮本通代)

・LPに針を落とせば柔らかきアナログの響きわが身を包む(我孫子 山崎日出男)

コメント
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