
手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2024年10月は「手賀沼アララギ短歌会」の歌が6首掲載されています
・亡き夫は山百合よけて草刈りし今朝白き花いくつも咲きぬ
(館山 相川盈子)
・聖夜なりキャンプの焚火 に頬染めてまどろむ孫に流れ星落つ
(我孫子 東寿美枝)
・りんか五歳ディズニーに行きお姫さまシンデレラねにオーロラ姫よ
(我孫子 岸野トモエ)
・ばぁばへの球種を相談する四歳じぃじと口元グラブに隠す
(印西 今野礼子)
・ひそやかな庭面にちょんちょん立つ雀親しみたくて米粒撒きぬ
(柏 高橋毬枝)
・ガザの子の涙を横目に炬燵にてわれは蜜柑を頬張るばかり
(土浦 丸山幸子)
・亡き夫は山百合よけて草刈りし今朝白き花いくつも咲きぬ
(館山 相川盈子)
・聖夜なりキャンプの焚火 に頬染めてまどろむ孫に流れ星落つ
(我孫子 東寿美枝)
・りんか五歳ディズニーに行きお姫さまシンデレラねにオーロラ姫よ
(我孫子 岸野トモエ)
・ばぁばへの球種を相談する四歳じぃじと口元グラブに隠す
(印西 今野礼子)
・ひそやかな庭面にちょんちょん立つ雀親しみたくて米粒撒きぬ
(柏 高橋毬枝)
・ガザの子の涙を横目に炬燵にてわれは蜜柑を頬張るばかり
(土浦 丸山幸子)
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