手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板 2022年6月

2022年06月02日 | トピックス
手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2022年6月は手賀沼アララギ短歌会の歌が6首掲載されています

・川べりをただひたすらに歩きたい吹き抜ける風楽しみながら
 柏 大倉康幸

・自らの着物を解きて吾が普段着を縫ひてくれたりかっての生徒は
 取手 木下和子

・籠りいる小さき庭の空みれば青いアゲハが手まねきをする
 柏 今野英山

・星空に明日の無事祈り寝につかむ神持たぬ身の時にさびしく
 牛久 佐々木フミ子

・飛石に当たり弾ける水しぶきはしゃぐ児らいる利根の河原に
 柏 高橋毬枝

・新聞の皺を伸ばして読みふける菜包まれし歌壇の欄を
 土浦 丸山幸子





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