手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板 2023年2月

2023年02月01日 | トピックス
手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2023年2月は「手賀沼アララギ短歌会」の歌が6首掲載されています

・さらさらの雪が翌朝まだ残るちょっと記憶に残しておきたい
(柏 大倉康幸)

・くちばしにて葉を綴じ合わせ巣を作る雪加の雄の映像樂し
(取手 木下和子)

・わが孫の月満ちまさに生れむとす九天四海をその身に秘めて
(柏 今野英山)

・まぁなんてふはふはなんでせうと裸足にて堂の廻りの桜踏みし母
(柏 高橋毬枝)

・小さき子も声はりあげて鬼やらい平穏であれ子らの行く末
(つくば 宮本道代)

・冬枯れの田畑に響くエンジン音田おこし始まるか春はもうすぐ
(柏 麦島和子)
コメント
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