手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板 2023年10月

2023年10月01日 | トピックス
手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2023年10月は「手賀沼アララギ短歌会」の歌が6首掲載されています

・ゆっくりと雲が流れる昼下がり肩の力を抜いてみようか
(柏 大倉康幸)

.・「こんな大人になりたい」と吾を見ていしと牧師になりし飯田君言ふ
(取手 木下和子)

・長話始めし知人の連れし犬あごを地に付け待ちのポーズに
(つくば 鈴木英一)

・藪の中光る水面へ潜り込む黒き甲羅の亀は瞬時に
(松戸 千葉照子)

・廃校のプールを使ふ養殖池七千匹のチョウザメを飼ふ
(つくば 宮本道代)

・青空に舞い飛ぶ蝶の形なり雲はふわふわ何処へ飛び行く
(柏 麦島和子)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする