手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板 2024年2月

2024年02月04日 | トピックス
手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2024年2月は「手賀沼アララギ短歌会」の歌が6首掲載されています
・白き馬安房の潮に洗われて里見の祭りの出陣を待つ
(館山 相川盈子)

・亡き母の握りばさみと指貫はなじむ柔さに繕ひすすむ
(我孫子 東寿美恵)

・AIに政治を任すとどうなるか議員は不要付度不要
(柏 今野英山)

・けふ吹ける風の優しもあらくさの枯れ枯れし野に吾亦紅ひとつ
(牛久 佐々木フミ子)

・見下ろして声掛けて来る孫達に見上げて応ふ老いづくもよし
(柏 高橋毬枝)

・支えられ支えて生きる夫とわれ老いづく日々をいかに過ごさん
(土浦 丸山幸子)
コメント
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