幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

「3年0学期」とは?高校選びが変わる新時代の到来!?

2024年12月20日 22時29分19秒 | 受験・学校
「3年0学期」とは何か?高校入試での新しい動き
「3年0学期」
この言葉は大学受験ではよく使われる言葉です。もしかしたらご兄弟などが大学受験の時に聞いたことがある、そんな人もいるかもしれません。
長らく大学受験の世界で使われていたこの言葉ですが、もしかした高校入試でもこの言葉がメジャーになってくるのではないか。そんな気が私はしています。
とはいっても、大学受験のような学習の前倒しではなく、高校入試においては「進路選びの早期化」を意味する言葉としてです。
これまでは中学3年生の1学期から本格的にスタートしていた高校選びですが、だんだんと中学2年生の3学期、すなわち「3年0学期」からスタートする傾向が出てきています。
実際に埼玉県東部地区では、公立高校を中心にこの動きが進んでいます。中学2年生の3学期から学校説明会を始める高校が増加傾向にあり、私立高校でも同様の動きが見られます。個人的には、この流れは今後さらに広がる、そんなふうに予想しています。

「3年0学期」の具体例:杉戸高校の説明会
今年度最初の「3年0学期」の説明会は埼玉県立杉戸高校です。
年が明けて間もない2025年1月11日という、非常に早い段階で新中学3年生以下を対象とした学校説明会を開催予定です。
各学校が学校説明会を「3年0学期」に実施する背景には、「進路選びに熱心な層に対して効果的にアプローチしたい」というものがあると思われます。
このタイミングで情報提供を始めることで、他の学校よりも早く自校を知ってもらい、自校へ注目を持ってもらう、そのような意図があると思います。
「こんな時期から人が集まるのか?」という疑問が出そうですが、前述の1/11実施の杉戸高校の説明会は、すでに当初予定が埋まるほどの人気ぶりです。
これは、このような早い時期から志望校選びを始めたい生徒さんや保護者が一定数はいるということを意味しているのではないかなと思います。
また、例年4月に行われる「東部私学の集い」には3,000人以上が来場していることからも、この時期でも一定の関心が集まることが期待できます。



 【3年0学期(2025年1月〜3月)の説明会】
 ※2024/12/20現在、当塾からの通学範囲内に限る
 ・1月11日(土) 県立杉戸高校
 ・1月25日(土) 県立大宮工業高校
 ・2月1日(土) 県立越谷北高校
 ・2月15日(土) 県立春日部高校
 ・3月 8日(土) 県立春日部東高校
 ・3月28日(金) 県立春日部女子高校
 ・3月中   県立久喜高校(年間計画内に検討中とあり)
 他、公立私立の数校が計画中との情報あり。

↓埼玉県立杉戸高校ホームページより引用




早めの行動が大切な理由
高校選びの本格的なスタート時期が夏から春、もしかしたら前年度の冬からと、しだいに前倒しされていく、私はこの流れはさらに強まるのではないかと考えています。あとから考えてみれば、2025年が分岐点だった、そんなふうに言われるようになるかもしれません。
これから受験生となる現2年生、そして現1年生は、このような流れがあることを意識する必要があるのではないかなと思います。
この変化の中で大切なのは、早めの行動です。
学校説明会や個別相談会に参加できないまま機会を逃してしまうと、出遅れてしまう可能性があります。
早期に説明会を始めるということは、早期に終了をする可能性もあるということでもあるので、中学2年生のうちから積極的に情報を集め、家族で進路について話し合う時間を設け、早めに進路情報の収集に乗り出す、そのような意識が大切になってくると思います。



「3年0学期」を活用して未来を切り拓こう
中学3年生になる生徒やその保護者の皆さん、ぜひこの新しい流れに乗り遅れないようにしてほしいと思います。情報収集の早期化が、余裕を持った進路選びと学習に繋がります。この”余裕”こそが高校入試を成功に導く鍵となります。
この「3年0学期」の時期を有効活用し、目指すべき志望校を見定めていく足掛かりを築いてほしい、そのように思います。
情報は力です。
変化の時代を先取りすることで、きっと皆さんに合った進路選びが可能になるものと思います。

※この記事内の写真は、すべてイメージです。

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それでも、踏み出した一歩は大きい

2024年12月19日 01時19分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
今回の期末テスト対策期間、私にはとても印象に残った風景があります。
それは期末テストが近づく中、多くの生徒さんたちが自習に励む姿でした。

これまでから自習に取り組んでいた生徒さんたちはさらに時間を増やし、新たに自習に来るようになった生徒さんも増えました。特に1・2年生が平日にも関わらず積極的に自習に来ていたのが目を引きました。
ただ結果として、まだ目に見える形で成果が出ていないと感じる人もいるかもしれません。しかし、「学習に向けて一歩を踏み出した」という事実は、大きな意味を持つ「成功の種」だと私は思います。

一歩を踏み出したからこそ見えてきたもの、それが皆さんにはあったはずです。
自分の得意な点や課題、そういったものが見えてきたのではないでしょうか。
それを分析し、次のステップにつなげることで大きな成長へとつなげていくことができます。そしてこのような経験の積み重ねが、学びの基礎を築き、将来の成長を支える重要な土台になる、そんなふうに思います。

成長は急がず、確実に

成長は一朝一夕に成し遂げられるものではありません。目に見える成果がすぐには現れないこともあるでしょう。
しかし、焦る必要はありません。
開塾以来25年、私は数多くの生徒さんたちが、長い時間をかけて自分のペースで大きく成長していく姿を見てきました。
その姿から学べることは、「地道に努力を続けることの大切さ」です。
特に、日々の学習習慣がまだ定着していない場合は、テスト直前などに付け焼き刃のような学習になりがちです。しかしそれでは一時の成果は得られても、入試など”本質的な”学力を求められる場では、通用しないことも多くあります。
入試でも通用するような”本質的な”学力。それを身に付けるには、早めに計画を立てて少しずつ進めるといった習慣を身に付けることが大切です。そしてそれが唯一に近い成功への近道だと思います。
また必要に応じて塾での学習などを通じて、適切な方向へと軌道修正しながら、早めに学び始めていくことも、それもまた大切だと思います。



努力は裏切らない

これはこの時期から学習を始めた1・2年生に言えることですが、初めのうちは「自分は本当に成長しているのだろうか?」と不安に感じるかもしれません。
しかし、積み重ねた努力は必ずどこかで形になり、自信へとつながります。自分が学んだことを定着させるには時間がかかります。その過程では失敗することや思うように進まないこともあると思います。それでも、「諦めずに続けること」が成功への鍵です。
成功した多くの人が、目の前の小さな一歩を大切にしながら、日々の努力を積み重ねてきたことを忘れないで欲しいと思います。

学びを楽しみ、未来へつなげよう

学びの過程は、自分を知り、新しい可能性を発見する時間でもあります。自分の課題を知ることで次に進むべき道が見え、目標に向かって確実に進んでいくことができます。勉強は時に辛いこともありますが、今までの努力が未来の自分を支える大きな財産になります。

期末テストだけでなく、その先にある目標や夢を見据えながら、今できることに全力で取り組んでいきましょう。そして、学び続ける中で、楽しさを見つけてください。
「てきた」「分かった」という喜び。
それが、長期的な成長の原動力となります。

未来への第一歩を踏み出したあなたへ。
これからの努力が実を結ぶ日を信じ、焦らず、確実に進んでいきましょう。どんな小さな一歩も、必ず未来の大きな成果へとつながっていきます。
「今の努力が未来の自分をつくる」
その事を忘れないてほしいと思います。

成長への道を共に歩んでいきましょう。

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早すぎる?いや遅すぎる!志望校選びの新常識

2024年11月29日 17時37分43秒 | 受験・学校
「志望校決めた?」
例年、この時期になると聞かれるこの言葉。
ただ最近は、この言葉を発するタイミングが少しずつ変わってきたかもしれない、今日はそんなことについて書いてみたいと思います。

◆志望校選びは中3からでは遅い?
これまで、志望校選びといえば中学3年生になってから行うものというのが一般的でした。しかし最近、それが少しずつ変化をしてきている、そのように感じます。
どこでそれを感じるか。
それは高校の学校説明会の開始のタイミングです。
実は最近、1月や2月に中学1年生や2年生、さらには小学生を対象とした学校説明会を開催する高校が増えてきました。これまでもそういった学校がなかったわけではありませんが、今年度は急激に増えてきた、そんな印象です。
しかも、そういった中1・中2を対象にした説明会に、すでに多くの中1・中2が申し込みをしているという話も出ており、今までとは明らかに違う流れになってきています。

参考:埼玉県東部地区で1・2月に中1・2を対象に説明会を行う高校(予定も含む)
・1月11日(土) 県立杉戸高校
・2月15日(土) 県立春日部高校
・3月 8日(土) 県立春日部東高校
・3月28日(金) 県立春日部女子高校
・3月中   県立久喜高校(年間計画内に検討中とあり)


◆早期の行動がもたらす余裕
上記の通り、すべての高校が早期から学校説明会を実施するわけではありません。ただ早期開催は、高校側にも大きなメリットがあるのかなと思います。
早めに志望校選びをする生徒さんは、いろんな意味でモチベーションが高い生徒さんが多い思います。学校説明会の時期が早期で、たとえ集まった人数が少なかったとしても、この時期から参加した生徒さんたちのモチベーションはとても高いと思います。そういった生徒さんに早くからアピールできれば、モチベーションの高い生徒さんが集まり、学校全体の活性化も望めるようになってくるのではないかなと思います。

もしこれからこのようの状況が進めば、もはや中3から志望校を選び始めるのでは、遅いとなってくるかもしれません。
志望校選びにおいて「自分に合った学校が見つからない」と悩む生徒も少なくありませんが、その多くは動き出しの遅さが原因です。中3になってから慌てて志望校を探し始めても、納得のいく選択ができない可能性があります。
焦らずに学校選びを進めることで、自分に本当に合った学校を見つけやすくなります。

1・2月という早い時期から学校説明会を開催することで、こういった受験期に起こり得る悩みやミスマッチを防ぐことができるようになる、そのような可能性があるのではないかと思います。
志望校について早いうちから考え始めることで、時間的にも成績的にも、そしてメンタル的にも余裕を持つことができます。この余裕こそが、目標に向けてじっくりと学力を伸ばすための基盤となるのです。


◆中1・中2からの準備が鍵
実はこれまでも、1・2年生のうちから志望校を真摯に考えている生徒さんや保護者の皆さんは少なからずいました。ただこれまでは学校説明会は中3のものであり、コロナ禍の影響もあって、他学年の参加が難しい状況があったと思います。
コロナ禍も収束に向かい少子化が進行する中で、このような動きが出てきたことは必然なのかもしれません。早めに高校を知りたい、そういった意欲的な生徒さんを取り込むことは、高校側にとってもメリットがあると思えますし、1・2年生のうちから高校入試を意識することで、学習のモチベーションにもつながるように思います。
これからは、中学1年生や2年生、あるいは小学生の段階から志望校を選び、準備を進める時代になりつつあるのかもしれません。目標を早い段階で明確にすることで、進路選択がより充実したものになり、将来の可能性を大きく広げることができるようになってくるのではないかなと思います。

志望校選びの新しいスタンダードが確立しつつある今、その流れにうまく乗ることが、後悔しない進路選択の第一歩です。早い段階で準備を始め、自分の未来を切り拓くための最良の選択を見つけていきましょう。

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公立志望でも私立過去問をやらないのは致命的!今すぐ始めるべき理由

2024年11月21日 22時38分33秒 | 受験・学校
期末テストが終わり、いよいよ受験勉強も本格的な仕上げに入るこの時期。この時期から取り組むべきものの一つに過去問があります。
この過去問、皆さんはどんなふうに取り組もうとしていましたか?
「自分は公立第一志望だから、公立だけでいいや」
もしそんなふうに思っていたのなら、ぜひ考え直してほしいと思います。公立高校を第一志望にしている皆さんも、私立高校の過去問にしっかり取り組むべきです。
それはなぜなのか?
今回は、それについてお話しします。




まず、私立高校の過去問に取り組むことは、公立高校の受験対策にも大きなメリットをもたらします。
私立高校の問題は、公立高校とは異なる出題傾向や形式が多いです。これを解くことで、普段の学習や公立高校の過去問の勉強だけでは気づけなかった弱点が浮き彫りになります。さらに、自分に必要なスキルや解答のコツを身につけることができ、それが公立高校の試験にも応用できるのです。

また、過去問を解くことは、効率的な復習方法としても効果的です。問題を解いているうちに、忘れていた知識を思い出したり、苦手分野を再確認したりすることができます。普段の復習だけでは見落としてしまいがちな部分も、過去問を通して網羅的に復習することができるのです。

そして、私立高校との個別相談で、ある程度合格の見通しが「"約束"されているから」といって過去問を軽視するのは、受験勉強全体においても大きな損失です。
私立高校の過去問はただの練習ではありません。実際の試験形式で取り組むことで、本番に近い緊張感を持って勉強ができ、集中力を鍛えることができます。受験直前のこの時期、いかに質の高い学習を重ねられるかが合否を分ける重要なポイントになるのです。

期末テストが終わり、時間を有効に使える今こそ、私立高校の過去問を活用する絶好のタイミングです。この時期の努力が、受験本番で大きな成果をもたらすことは間違いありません。
公立第一志望だからこそ、私立高校の過去問にもしっかり向き合う、それが公立高校合格への第一歩になると思います。


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哲学をしなくなった子どもたち

2024年10月28日 21時44分44秒 | 日記・エッセイ・コラム
スマホが登場してから10年余り、その便利さはいうまでもありませんが、その弊害についてもいろいろといわれるようになってきました。
一番多いのは依存の問題。
気が付けばずっとスマホを見ている。
そんな中学生が多くなってきたのは周知のとおりだと思います。
その結果、いろんなことが言われるようになってきましたが、私が塾という現場で実際に中学生を見ていて特に強く思うのは、「子どもたちが哲学をしなくなった」ということです。

スマホが登場する以前のころ、中学生は家に帰れば、基本的には他人と接することはありませんでした。自宅では家族との時間、また自室に戻れば自分だけの時間が流れ、他人との接触は基本的にはありませんでした。
この他人と接触しない一人で過ごす時間、実はこの時間が大切で、この間に子どもたちは「哲学」をしていたのだと思います。

「志望校、どこにしようかな?」
「これから先、どうなっていくんだろう?」
「将来、どんな仕事に就こうか」
もちろん常にいつも、こんなに具体的に考えていたわけではないと思いますが、ふと一人になった瞬間に、自分の心の声が聞こえてきて、意識的か無意識的かは別として、これに近いようなことを考えるための時間の”隙間”があったのではないかなと思います。



それが現在はどうでしょうか。
家に帰っても家族以外の他人が当たり前のように”侵入”してきます。
侵入されれば、どうしてもそれに答えざるを得ず、家族との時間はもちろん、一人の時間をも奪っていきます
また動画やゲームなども一人の時間を奪います。
常に外からの刺激に反応をし続ける時間が続けば、自分の心の声などを聴く、そんな時間はどんどん奪われていきます。

自分の今を見つめ過去を振り返り、将来を考えていく。
そんな「哲学」をする時間が少なくなった結果、
自分の現状を把握し、将来をどうするか、そういうことに対して考えることなく受験を迎えてしまうことも多いのではないでしょうか。

将来の夢が決まらない
場当たり的に志望校を選んでしまう
「受けたいところ」よりも「受かるところ」
もしかしたら、そんな子どもたちが増えてきたように思えるのは、「哲学」をする時間が減ってきたからということなのかもしれません。

もちろんいつの時代にでも、なかなか先が見通せない、そんな子どもたちはたくさんいましたが、今の子どもたちとも違うようにも思えます。
塾の講師を始めて30年、これまでたくさんの子どもたちを見てきましたが、塾の内外を広く見まわしてみても、今の子どもたちはどこか幼く思えます。
もしかしたらそれは、「哲学」をする時間が減ったからなのかも知れません。

これからいよいよ進路を本格的に決めていく時期。
「哲学をしようぜ!」
そんな心意気で、生徒の皆さんと接していきたいと思います。

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