The greatest gift I ever had was you.

今日はクリスマスイブ。
街には、たくさんのクリスマスソングが流れていますね。

山下達郎の「クリスマスイブ」とか、
Wham!の「Last Christmas」とか、
最近では、back number の「クリスマスソング」などなど、
クリスマスといえば、いろんな名曲が古今東西にあります。

そんな中、私の印象に残っている曲に
DREAMS COME TRUE の「winter song」という曲があります。

この曲の一節に、表題にも書いた
「The greatest gift I ever had was you.」という歌詞があります。
直訳すれば、
「私が今までにもらった一番ステキな贈り物は、あなただった」
というような意味になると思います。



クリスマスにはきっといろんな贈り物がされると思います。
サンタクロースが来るのを楽しみに待っているチビッ子から、
大切な人がくれるプレゼントを待つ人まで、
いろんな贈り物がされる日でもあると思います。

プレゼントは、親から子ども、
大切な人から大切な人へと、
その人の気持ちを形にして送っているのだと思います。

だからこそ本来は、金額だったり、中身だったりはあんまり関係ないはず、
贈ってくれる人がいる、それだけでも本当は十分に尊いはず、
私はそのように思います。

そして、仮に自分の大切な人への贈り物を形にできなくても、
一言でも書いた手紙やメール、そして「ありがとう」の一言があれば、
本当はそれだけでも、とても尊い大切なものになるのではないかと思います。

今年一年に、皆さんはどんな人からどんなものをもらいましたか？
大好きな人からもらったものは、何よりも皆さんにとって大切なもののはずです。

そしてこの塾にとっての一番のプレゼントは、やはり生徒の皆さんの笑顔です。
今年もたくさんの笑顔に出会うことができました。
ときにはしかめっ面をしたり、生意気な？ことを言ったりした顔も見てきましたが、
それでも、ふとした瞬間に皆さんが見せる笑顔ほど、大切なものはなかったように思います。

越谷にある埜口義塾の赤井先生が、以前に言っていた言葉に、
「生徒のこの笑顔を守る、それが俺達の仕事だ！」
というのがありますが、まさにその通りだと、私も今なら胸を張って言うことができます。

皆さんにとって一番の贈り物は何だったでしょうか。
この塾にとってはまさに、
「The greatest gift I ever had was you.」だったといえます。

今年ももうすぐ終わりですが、来年もたくさんの笑顔に出会えることを楽しみに、
残り少なくなった2015年を楽しんでいこうと思います。