このOJTでは、実際に生徒さんを教えて、講師としての教え方の感覚を身につけていきます。
最初はもう一度、先輩講師の授業を見て生徒さんへの教え方の最終確認をします。(写真1・2枚目)
その後は、先輩講師が見守る中、実際に一人で生徒さんを教えていきます。
前回の授業見学や座学で学んだことを、実際に生徒さんを教えながら確認をしていきます。
実際に教えてみて、授業の雰囲気作や授業のペースの作り方、解答・解説の仕方などを先輩講師に見守れながら体験していきます。
個別の授業では生徒さんとコミュニケーションをとりつつ授業を進めていくことが大切です。最初は生徒さんの問題を解くペースをつかむのが難しいようでしたが、先輩のアドバイスを受け、どのような点に気をつければペースをつかめるのかなどを学んでいました。
教える側も初めての経験で、非常に緊張していますが、教わる生徒さんも、いつもとは違うただならぬ?雰囲気に緊張しているようでした。(写真3~6枚目)
授業終了後は、授業報告書の記入と習熟の指示を記入していきます。ここまでが講師の仕事ですが、それら一通りの流れを確認して終了となります。(写真7枚目)
OJTは2日間にわたって行われ、講師としての仕事の内容だけでなく、教えるという自覚を持ってもらうために実施しています。OJTが終わればいよいよデビューです。生徒さんの学力向上に向けて、生徒さんと一緒に頑張っていきましょう!