Posted at 17:25:58
先ほど、やや強い地震がありましたが、塾の方に大きな影響はありません。今のところ、本日は平常どおり行います。
Posted at 02:24:53
日付が変わり4月11日になりました。東日本大震災から1ヶ月かたちました。被害にあわれた皆様にあらためてお見舞い申し上げます。塾でもこれを機にもう一度、災害時の安全確保のためのマニュアルの策定と見直しをすることにいたしました。生徒さんの安全確保を第一に考えたものにしたいと思います。
今年も新しい年度にむけて、新採用となったスタッフの研修が行われました。
当塾では授業を担当する講師のほかに、習熟学習をサポートする高校生のチューター、裏方を担当する事務の3つの職種がありますが、どの仕事もまずは共通して受講するのが新採用者共通の「導入研修」です。
これは幸彩学習塾の経営方針や目標、スタッフとしての心構えなど、職種に関係なくこの塾でスタッフとして勤務するすべての皆さんが、共通して知っておいてほしいことをお話しする研修です。
この研修を通して、塾のスタッフとしての気持ちのつくり、生徒さんからスタッフになる人も多いので、生徒の気分から気持ちの切り替えをしてもらえるように、そんな思いをこめて研修を行っています。
研修では上記の項目のほか、他の塾さんの広告を見て自分たちの塾の「売り」は何であるかを考えたり、それを一人ひとりが実現していくにはどのような行動が必要か、なども考えていきます。また、この塾の歴史を紐解いていき、これまでのこの塾で築かれた伝統を理解したうえで、新しい塾へと成長させるためにどんなことが必要かなども考えていきます。
研修の本には毎年、香取貴信・著「社会人として大切なことは みんなディズニーランドで教わった」を使用しています。ディズニーという、皆さんにとっても親しみがあり身近に感じるところを通して、身に付けるべきスタッフとしての心構えを学んでいきます。
この研修の最終目的は「あこがれられる存在になること」です。実際、今年チューターになった高校生の中には、自分が中学時代に見ていた先輩の姿にあこがれていた、そう話してくれた人もいました。
もちろんこの研修だけで十分とはいえませんが、ぜひともこの研修もきっかけにして、今度は自分が先輩として後輩からあこがれられるような、そんな存在になっていってほしいと願っています。
参考図書に使用しているのはこちら↓
社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ! (KOU BUSINESS) |
ディズニーが教える お客様を感動させる最高の方法 |
4月になり、もうすぐ新学期ですね。
3月にあった地震の影響もまだ各地で残っていますが、新しい学年の始まりとともに、気持ちも新たにスタートしていきたいですね。
塾のブログも地震の影響や春期講習の準備などで、なかなか更新できませんでしたが、これから3月にあったことなどを含めて、更新をしていきたいと思います。よろしくお願いします。
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さて、今回は3月の初めに行われた「習熟ナビ」についての報告です。
当塾では3月から新学年とさせていただいていますので、3月から新しい生徒さんが入塾してきます。新しい生徒さんは、最初は「塾ってどんなところなんだろう?」と不安もたくさんあると思います。「塾に行ってら、まずはどこへ行って何をすればいいんだろう?」という不安もあると思います。
そんな不安を早く解消できるようにと、当塾では卒業したばかりの先輩が、新しく入塾される生徒さんの最初の習熟の時間をサポートする「習熟ナビ」を行っています。
塾へ着いたら、まずどこへ行って何をすればいいのかや、習熟のルールなどを、先輩たちが新しく入った生徒さんに実際に付いて教えていきます。
ここで先輩たちから教わることで、新しく始まる塾での学習への不安が解消されれればいいなぁと思っています。せっかく塾へきたのですから、早く塾になじんでもらい、明るく元気に過ごせるようになってもらいたい、そんな願いもこめて行っています。
初めて塾へくる生徒さんも緊張していると思いますが、実はナビをするほうも初めてのことなので緊張気味です。でも、こういったことを少しずつ経験することは、生徒さんにとっても先輩にとっても、とてもよい思い出になるのではないかと思います。
実際に、卒業生の中にも、自分がナビをされたときのことを思い出しながら、今回のナビをやったという人もいます。
新しく入ってくる生徒さんの不安の解消が目的ではありますが、新年度の塾のひとつの伝統になればうれしいなぁと思います。