とにもかくにも、埼玉の公立には対私立対策だけでなく、他県の公立も視野に入れた対策が必要なのではないだろうか?埼玉公立には頑張って欲しい。大学受験は全国区なのだから。
そのためにも、当塾はまずは中学生にしっかりと勉強の習慣を付けてもらうことから始めようと思う。
最近、埼玉では私立高校が力を付けてきているが、それはこのような結果に理由があるのかもしれない。私立が費用的に難しいならば、いっそうのこと当地のように県境付近は、県外の公立を狙うという選択肢もありえるような気がしてきている。もちろん隣接県協定の範囲内だが。
もちろん国公立といっても東大とか京大とかいう派手?な学校は少ないのだろうが、埼玉大や宇都宮大・群馬大など地元の国公立に入れていることは一定の評価ができるのではないだろうか?数が多ければいいわけでもないが、なんだか考えさせられる結果だった。
偏差値55のランクから東大合格者を出す栃木の公立高校や、偏差値53ながら国公立を49人も出す別の栃木の公立高校などもある。埼玉の公立でこのランクから国公立はほとんど0人。何がこんなに違うのか?だから私立が力を付けるのか?なにやら考えるべきことが増えてきそうだ。
今日はとある方と高校の選び方で談義。埼玉公立と近県公立との比較。同じランクでも国公立の進学数がぜんぜん違う。同じランクの埼玉のK高校は33人に対して栃木のI高校は116人、埼玉のK高校13人に対して、群馬のK高校は114人。同じレベルでなぜこんなに違ってくるのか?
【本日の予定 7/16】
〇本日は平常通り授業・習熟があります。
〇本日の受付時間は15時から22時、自習時間は16時から22時です。